.「配達員生活を楽しみたい」
コロナ禍で一気に注目度が上がったUber Eats。コロナ失業の煽りで配達員が激増し、2020年は何かと話題になった。街にあふれかえる配達員たちの中でも、ひときわ目立つ集団がいる。その名は「Uber電飾部」。彼らの活動内容はただひとつ、「光って配達する」だけだ。
配達バッグ(通称ウバッグ)や自転車本体を電飾で飾り付け走る姿は、まるで動くイルミネーション、さながらデコトラのようでもある。彼らは何者で、なぜバッグを光らせようと思ったのか。謎に満ちたUber電飾部に突撃取材した。
◆LEDに電光ディスプレイ…電飾に命を燃やす男たち
「僕がUber Eatsを始めた頃はロゴ無しのウバッグが主流でした。ロゴ付きのバッグへ憧れを持っていた時に、Twitterで自転車のホイールを光らせている配達員を見かけたんです。無地のウバッグに光るロゴを取り付けたら、おもしろいし宣伝になるのでは? と思ったのがきっかけです」
〇ワタシ想います。
ちょっとした発想が、人生を楽しくすると。
遊び心が、周りの人も楽しくさせると。
「気づき」を具現化できる人、ワタシ尊敬します。