ソレが見える。砂時計。
中央の細い部分を通過しているのが、現在。
下に落ちた砂は、過去。
上にある砂が、未来。
1年計砂時計『砂暦』(タイムホール)
タイムホール中央の地上8mの空間に巨大な一年計砂時計が据え付けられ、フロアーにも同じ容器の砂時計を設置しているらしい。
仁摩町には、全国有数の鳴り砂の浜「琴ヶ浜」があります。その「鳴り砂」の保全と環境保護を願って「一年計砂時計」を設置。この大砂時計は、「砂暦(すなごよみ)」と名付けられ、1tの砂を一年かけて落とす世界最大の砂時計です。全長5.2m、直径1mというジャンボ容器を使い、1tもの砂がわずか直径0.84mmのノズルから刻々と落ちています。
圧巻です。