今(3:40)、空を見上げると、月が傘を着てました。
やっと雨が降るんですね。
『傘ではなく、暈(かさ)です。 月の周りを淡い光の輪が囲むことを
月傘と言います。 月暈は、黄色~白色、もしくは薄い虹色が見える
こともあります。 原理は虹の現象とよく似ていて、月が見える空には
薄い雲が広がっています。 その雲は氷の結晶でできていて、
月の光を浴びて、ある角度に限定して光が広がったり、屈折したりします。
その光が集まり、輪のように見えるのが月暈です。
この氷の結晶で出来た薄い雲というのは絹層雲です。
絹層雲のはるか西には移動性低気圧があります。 このため、
数日後には雨になると予想できるのです。 』
大きな暈でした。もしかしたら可なりの降雨になるのかも・・・。


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