春の法話。イスラム教の「六信五行」について。 | ★マエちゃん噴泉記★【大阪DE農業】

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お寺では、春秋年2回法話が行われる。


仏教の話が多い中、今回イスラム教の話が。




イスラム教の信仰の根幹は、「六信五行」。すなわち、

6つの信仰箇条と、5つの信仰行為から成り立っている。


六信は、次の6つである。

1.神(アッラー)

2.天使(マラーイカ)

3.啓典(クトゥブ)

4.使徒(ルスル)

5.来世(アーヒラ)

6.定命(カダル)


このうち、特にイスラム教の根本的な教義に関わるものが

神(アッラー)と、使徒(ルスル)である。

ムスリムは、アッラーが唯一の神であることと、

その招命を受けて預言者となったムハンマドが

真正なる神の使徒であることを固く信じる。

イスラム教に入信し、ムスリムになろうとする者は、

証人の前で「神のほかに神はなし」

「ムハンマドは神の使徒なり」の2句からなる

信仰告白(シャハーダ)を行うこととされている。


また、ムスリムが取るべき信仰行為として

定められた五行は、次の5つとされている。

1.信仰告白(シャハーダ)

2.礼拝(サラー)

3.喜捨(ザカート)

4.断食(サウム)

5.巡礼(ハッジ)




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