【ソウル時事】韓国の朴槿恵大統領は1日、
首席秘書官会議で、朴大統領の秘書経験者で
「陰の実力者」とされる人物が大統領府の
意思決定に介入したとの報道について
「根拠がない」と批判した。
朴大統領は「確認すればすぐに分かることを
確認しないまま、『陰の実力者』がいるかのように
報道すること自体が問題だ」と語った。
朴大統領は「誰であろうと、不適切な行為が確認されれば、
一罰百戒の措置を取る。悪意の中傷があれば、
相応の責任を問うべきだ」と強調した。
この件は、疑惑について記した大統領府の
内部文書を韓国紙が入手し報じたのがきっかけで、
既に大統領府は、同紙の社長らを告訴している。
朴大統領の厳しい発言は、大スキャンダルに
広がる可能性があることから、
早期に火消しを図る意図とみられる。 参照 時事通信

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