複数人を青酸カリで殺した疑いのある女。筧(かけひ)千佐子。
こんな事件が起きるたびに、薬品の取り扱いが厳しくなる。
農薬も同じ。
隣国の無秩序な取り扱いが明白になるたびに、日本の
農薬会社が被害を受ける。
適切に使っているにもかかわらず、もっと、もっと適切に!となる。
例えば、今までは10種類の野菜に適用された農薬が、
2種類の野菜にしか使ってはいけない、となる。
そんな農薬代を負担するのは、百姓です。
減農薬で対応するには、適正な使用方法を順守しなければならない。
ワタシもエコ農産物生産に参加した経験から言わせてもらうと、
隣の農地の生産者は適正範囲のたっぷり農薬を使用されています。
これは違法ではありません。
が、エコ農産物の生産となると、農薬使用の半減が条件です。
ところが、消費者様の理解を得るには難しい。
別にいいんですけどね、分かってくれる消費者が1人いるだけで、
ファイトが湧きます。
日本の安心、安全な野菜は、世界に誇れるはずです。
皆さんも、見栄えのいい野菜がいいのか、
虫に食われて見栄えが悪い野菜がいいのか、
選択は自由です。美味しい野菜は虫さんがよく知っています。
美味しい日本野菜を食べてくださいな。
それが、日本文化です。
それが、「マエちゃん直売所」が目指す取り組みです。

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