木曽はいいところです。
かつて、訪れたことを思い出します。
この歌のとおりに旅をしましたさ。
春が来ました
お風呂場の窓の外の遠くに見える
あれは恵那の山の淡雪がやけに目にしみて
苦しいことなど そのうちにとけるだろう
ひと待ち顔の店で甘酒飲む
やるせない味も変わるだろう
木曽は山の中です 誰も来やしません
だからあなたが恋しくてあつくなるのです
昨日馬籠で
桜のつぼみふくれ今日はスミレの花が風を誘う
それだけの事がうれしくて
寂しいときには あの頃の写真出して
楽しかったななんて一人思う
未練だね 今は何もかも
木曽は山の中です 誰も来やしません
だからあなたが恋しくてあつくなるのです
古い宿場に
つばくろがもうすぐ帰る
あいつはいいよ そうだよ自由に飛び
どこへでも旅にいけるから
春が来ました 真新しいバスの駅に
明日はひとつ町へ出てみようか
なにかしら胸がいたむから
木曽は山の中です 誰も来やしません
だからあなたが恋しくてあつくなるのです
馬籠での当時のワタシですが、何か?



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