20日(火)~22日(木)の3日間、沖縄に行ってました。
初めての沖縄訪問です。
普天間を訪問しました。
ここは、テレビでおなじみのオスプレイが見える場所。
↓
かなり距離があり、ワタシのデジカメではこれが限界。
で、望遠レンズで撮影している人のデジカメのディスプレイの
表示をお願いし、接写させていただきました。
それが、コレ ↓
確かに、オスプレイが駐機していました。
戦争の傷跡は、今の生活とも密接に絡み合いながら、
切り離すことができない感じです。
良しも悪しきも、沖縄はアメリカの軍事施設との共生がないと、
生活が成り立たないところまで来ている感じです。
沖縄らしい「赤瓦の住居」は皆無でした。
台風対策のため鉄筋コンクリート造りの居たくがほとんどです。
個人的観測ですが、「赤瓦の住居」を楽しみに、沖縄らしさを
期待しながら訪問しましたが、時代は進んでいるようです。
少しがっかりしました、
実は、生活環境は日々改善されていて、今やビルが立ち並び、
町並みだけを見る限り、大阪とそん色ないほどです。
ただ、生産活動の様子が気になり、何を生産しているのか?が、
気になりましたが、
サトウキビ生産、最近は露地栽培による電照菊生産。
それも、一部のことのようです。
基地設置による恩恵を受けるしか発展が望めない状況が
はっきり見えました。
沖縄県知事が基地反対を主張すればするほど、
沖縄が生きる道は、それしかないと言っている感じがしました。
基地とうまく共生することしか、道はないとワタシは感じました。
沖縄には、沖縄の文化があることもわかりました。
「えいさー」に汗する若者の活動も見させていただきました。
感動しました。
沖縄の文化が、若者に受け継がれることを願います。
「ひめゆりの塔」も訪問させていただきました。
ガイドさんの説明に涙し手を合わせました。
悲惨な過去は消し去ることはできない。
残されたものが、歴史を踏まえ、独自の文化を継承し守ることが
務めだと思いました。
