とある有料iPhoneアプリの収益が、そのまま全額シーシェパードに
寄付されていることをご存知だろうか?
そのiPhoneアプリとは、スロットカーレーシングゲームの
『SlotZ Racer』。2009年にリリースされた、
600円の有料アプリである。開発は主に英ストレンジ・フレーバー社
(Strange Flavour Ltd)、販売は米フリーバース社(Freeverse INC)が
担当している。ゲーム自体は非常におもしろく、評価も高い作品だ。
しかし、同ゲームの紹介ページには、冒頭から……
「日本政府が違法な捕鯨を後援する一方、ストレンジ・フレーバー
制作による日本においてのゲーム収益全ては、
環境保護団体・シーシェパードへ募金されます。
フリーバースは、彼らの決意を尊重すると共に、
あらゆる違法捕鯨がただちに終結されるよう主張する事に
参加しております。」(appleのアプリ紹介ページより引用)
……と書いてある。世界中で販売されているiPhoneアプリなのにも
関わらず、「日本での収益をシー・シェパード寄付」としているのだ。
ロケットニュース24
○昔は、知っている人が得をする時代でした。
今は、知らない人が損をする時代?。
(同じことを言っているのですが、「知らないと損をする」
ことの方が、はるかに多い感じです。)

