連合赤軍事件の舞台
北佐久郡軽井沢町で1972(昭和47)年2月に起きた
「あさま山荘事件」の舞台となった山荘を、中国系資本が
取得していたことが26日、関係者の話で分かった。
取得したのは数年前という。
別荘地として県内でも地価の変動が激しい軽井沢町では
2008年のリーマン・ショック後、地価が急落している。
山荘は事件前、河合楽器の保養所として建てられた。
連合赤軍のメンバー5人が管理人の妻を人質にして立てこもり、
警察隊と銃撃戦を繰り広げ、警官ら3人が死亡した。立てこもり
10日目の72年2月28日、県警や警視庁が強行突入して
人質を救出、5人を逮捕した。
2月27日(日)
○忍び寄る中国資本。

