海外資本による森林買収が北海道などで相次ぐ中、
山形県を縦断する最上川の源流の森林をシンガポール在住の
外国人男性が購入したことが、県の調べで分かった。
購入目的は不明で、住民らからは「乱開発されると水源が危ない」と
不安の声が上がっている。
関係者によると、男性は米沢市の市民が所有していた私有林
約10ヘクタールを購入し、別荘用として平成22年7月、県に届けた。
ホタル観賞で知られる小野川温泉の南西に広がる森林で、
近くの「弁天沼」は住民が訪れる花見の名所でもある。
国土利用計画法では1ヘクタール未満の森林取得は
届け出不要だ。
県は外資がほかにも土地購入をしている可能性があるとみて
調査を行う。
林野庁が昨年12月にまとめた報告によると、外資による森林買収は
北海道29件、神戸市1件の計30件で、年明け以降も山形県を含む
数件の報告があるという。
2011.2.19 23:24 産経ニュース
○個人所有地が売買されることである。高く買ってくれるなら売る。
当然のこと。(戦後、経済優先で突き進んできた日本だから)
今からでも遅くない、「お金で買えないものがある」ことを知ること。
それを、守るのは日本人です。外国人は守ってくれないですよね。
日本国土は誰のものか?。国土を守るのは誰か?
思います、原点は名もない国民です。
その国民を守るのは国です。国政を預かる施政者の考え方が
国を守るはずです。多分。
その施政者を選ぶのが国民です。
国民が国を売るシステム(経済優先)に問題があるのですよ。
耕作放棄地が増加するのは必定です。
誰も止められないと思います。
どうしたら止まるか?。
簡単です。
国民が、「止めないといけない!」と思った瞬間から止まります。
その瞬間はいつか?。
飽食の時代が、終焉を迎えた瞬間です。
でも、その時は、すでに手遅れなのですよ。
だって、お金を出しても、食糧がないのですから・・・。
「水源」も同じです。

