和歌山県は15日、紀の川市の養鶏場で見つかった
高病原性鳥インフルエンザに感染した疑いのある鶏について
遺伝子検査を行った結果、「H5亜型」のウイルスが検出されたと
発表した。今冬の養鶏場での感染確認は6県17例目。
さらに、三重県紀宝町の養鶏場でも感染した疑いのある鶏が
見つかり、簡易検査で陽性反応が出た。
九州や愛知県などから近畿地方にも感染が広がってきた。
また、ウイルスに感染した渡り鳥が北上している可能性もある。
農林水産省は全国の養鶏場に警戒するよう呼び掛けている。
2011年2月15日(火)22時28分配信 時事通信
○何だか、じわじわと広がっている感じ。

