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G20、初の農相会合開催へ 6月にも、食料高騰受け


 国際的な食料価格の高騰への対応を協議するため、

世界20カ国・地域(G20)の農相会合が6月にもパリで

開かれることが9日、分かった。G20で農相会合を開くのは初めて。

G20の枠組みを使い、価格抑制策や投機マネーの監視に向けた

体制整備などが協議の柱となる。


新興国の食料需要の増大や投機マネーの流入などで穀物価格が

上昇。日本でもコーヒーや食用油などで小売価格を上げる動きが

出ている。消費者の不満の高まりはチュニジアやエジプトの

政情不安の一因にもなり、各国首脳は危機感を強めている。


 農相会合は今年のG20首脳会議の議長を務めるフランスの

サルコジ大統領が関係国に打診。日本は昨年10月に新潟市で

アジア太平洋経済協力会議(APEC)食料安全保障担当相会合を

開いており、開催を受け入れる方向となった。


 農相会合では国連食糧農業機関(FAO)などと連携し、

食料需要の見通しや生産、備蓄の在り方などを議論。


 また、穀物市場の価格形成が適切に行われているかどうかを

見極めるため、投機マネー流入の監視体制などについても

話し合うとみられる。18日からパリで開かれるG20財務相

・中央銀行総裁会議でも投機マネーの在り方が協議される

見通しだ。


2011/02/09 12:08 【共同通信】



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