「縄ない」当日。 | ★マエちゃん噴泉記★【大阪DE農業】

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いよいよ、その日。


小学校が希望した「縄ない」の日。




当事務所の理事とワタシが参加し、「縄ない」の実習日。



小学校の体育館での作業風景。



★マエちゃん噴泉記★ 【笑事記】-よこずち

昔ながらの「よこづち」を用意。




★マエちゃん噴泉記★ 【笑事記】-「よこづち」の実演

小分けした藁を「よこづち」で打ち、藁を「しなやか」にする。


実は、最も大事な「農耕文化」だと、ワタシは想う。


「藁」を「いかに利用するか」の原点がここに存在するとワタシは理解する。


「藁打ち」に、どれだけの集中時間がかけられるかがポイントである。


この作業を、ないがしろにする気持ちが、出来栄えを左右する。


画像の作業している理事は、「脳の匠」の会長を務めた人物である。


朴訥(ぼくとつ)に農を見つめ、農を生業(なりわい)として、


大阪府でもその存在が際立ち、農林省の幹部とも繋がる人物である。




さて、「縄ない」の現場に戻ると、



★マエちゃん噴泉記★ 【笑事記】-小分けした藁

生徒一人一人に配られる藁の束。



★マエちゃん噴泉記★ 【笑事記】-縄ない1

ボスによる、「縄ない」の説明。


いよいよ、「縄ない」スタート。


生徒が真剣に受け止めてくれた瞬間です。