今日(17日)、小学校の「収穫を祝う会」に招待を受けました。
5年生の生徒が主催する会です。
橋元大阪府知事の議会発言がきっかけで、
急遽、休耕田を活用するということで、
フライング気味でスタートした「学習農園」の取り組み。
府の意向を、当事務所のボスが受け止め、始めた事業。
大人の世界は別として、小学5年生の育成を勘案し、
取り組んだ事業です。
生徒の司会進行で始まった「収穫を祝う会」。
会場では、生徒が作った「案山子」も同席。
また、JAが作成し「教育委員会」を通じて管内の各学校に
提供された「お米が出来るまで」のDVDを観賞する。
生徒による「米作り体験」感想の発表。
ボスから生徒への「もち米」の贈呈式。
5時限目の授業として開催された「収穫を祝う会」。
地域との関わりが薄れる今の時代、
少なくとも、ボスやワタシが卒業した小学校で、
こんな活動が出来るとは、思ってもいなかったことです。
ボスの挨拶の中で、
「私は、57年前にこの学校を卒業しました。」
という、言葉が印象に残ります。
【ワタシの思い。】
先人の知恵が脈々と受け継がれている「農耕文化」、
言葉を変えれば、「日本の文化」を
子供たちに少しでも伝えることが出来たのでは無いのかな?
という、そんなことを感じざるを得ない瞬間でした。
「学習農園」劇場は、まだまだ続きます。