発芽には厳しい寒さ。 | ★マエちゃん噴泉記★【大阪DE農業】

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先日播種した「ピーマン」。


寒さ対策で、二重の温室にしたが、温度が上がらない。



ピーマン12


もうしばらく、様子を見ることにする。


さて、今回初めての「ピーマンの播種」。



以前にも書いたが、インターネットで購入した。


大手日本の種苗会社から、購入した種子だが、生産地は「ベトナム」。



ピーマン13


最近では、「常識」ですけどね。



HP仲間の「番頭」さんの「ハンバーガー」の記事に対して、


おいらが、させていただいたコメントを


ここで、再度UPしたいと思います。



『なるほど、こうした戦略をされると、日本人の胃袋に、ハンバーガーが「ジャストフィット」の食材に成長するのですね。

近時、「戦争」の意味が変化してると思います。
「武器」による戦争は終わりました。
「核兵器の脅威」による戦争もそろそろ終焉を迎えそうです。
次に来るのは「食料戦争」ですね。
日本人の胃袋は「お米」「味噌汁」を捨て、「ハンバーガー」等による、胃袋満足を選択させられつつあるようです。
若者の胃袋はすでに「アメリカナイズ」されてしまった感じがあります。

では、次に来るだろう戦略は何か?。



「種子戦争」だと思います。


「F1種子 」(一代限り)の種子を握った国が、世界を制覇できる時代です。


たとえば、「お米」の種子、近時「F1」が増えてきました。
美味しくて収量の多いお米の種子は、一代限りでしか生産できません。来年の種子は、購入しなければなりません。この種子が年々高騰しています。


やがては、在来種である「コシヒカリ」の種子が、外国の種子業者が提供する時代が来るかも知れません。


何時も言ってますが、「飽食の時代」が永遠に続くと、誰が約束できますかね?。


確かに、スーパーに行けば、これでもか!と言うほど、多品種の野菜が並んでいますが、ほとんどが、外国産です。

「フードマイレージ 」で考えると日本が断然トップです。それに比例して、自給率が減少しています。

日本が「世界の食材の宝庫」であり続けることには、かなりの無理があります。


やがて来る、食糧危機に真剣に取り組むことが大事かと思いますが、そんなことを真剣に考えている国会議員は残念ながら落選しています。


国民が「飽食の時代」を選択し、「自給率低下を容認」たからです。

そんなつもりで、「投票をしたのではない」と言うかもしれませんが、結果的にそうなることを選択してしまったのです。


その票を「浮動票」と言うのです。


ちなみに、小泉元総理大臣が獲得し勝利したのが「浮動票」でした。』


「浮動票」が、日本を崩壊させる日が、近づいている気がします。