58歳が、とつとつと母への思いを歌う「吾亦紅」。
「仕事を言い訳にする時代」の終わりを、感じました。
仕事は大事だし、否定するわけではありません。
もうそろそろ、自分を生きることも大事だとのメッセージだと思います。
仕事=経済・・・戦後日本は、経済優先で、
大事なものを、捨てることを選択し過ぎたと思います。
くしくも、誰かが言ってました、
「この50年、日本は一生懸命『ゴミ』を生産してきた」と。
ゴミと一緒に大事なものまで捨てることが美学であるかような時代。
両親の面倒を、他人に見てもらうのが、あたりまえの時代?。
お金さえ出せば、介護センターで面倒を見てもらえる時代?。
いい時代ですかね?。
人の親として、寂しい時代だと思うのですが?。
やがて自分も、介護センター行きになるんでしょうね?。
皆さん、覚悟は出来ていますか?。