ペコロスとの出会い。 | ★マエちゃん噴泉記★【大阪DE農業】

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食の挑戦者




97年、定年退職後に妻の実家のペコロス畑を継ぐ。


2500㎡の畑で70万本を育てる。


ベテラン農家の指導もあり、形の良いペコロス作りには評判がある。


あいち知多ペコロス生産組合長として、用途拡大などにも取り組む。



密殖。 ----大きさにこだわる栽培。

ペコロスはタマネギを植える時の約3分の1の幅で「密殖」して、成長を抑える。また、葉が茂りすぎると栄養過多になるので、途中の「葉切り」も欠かせない。しかし切りすぎると弱い苗になって倒れてしまうので、そのあんばいが難しい。そして、最大の難関は、収穫の時。一日一日、数ミリずつ大きくなってしまうペコロスの中から、ちょうどいい大きさに育ったペコロスを、一本一本指先で確認し、手早く収穫をしていく。農家のカンと見極めが問われる。



たかが「たまねぎ」、されど「たまねぎ」だな。