ネットに流れる残虐な動画や画像について考えてみる (3) | 尾花紀子オフィシャルブログ 「グッドネット・デザイン研究室」 Powered by Ameba

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深夜にお知らせしましたが、今朝の 「モーニングバード!」 はご覧になりましたか?

後半部分 『ヤギで殺人練習!?ネット動画の影響 親はどうすれば』 では、昨日の取材の内容が4コマのチャートにまとめられていて、なおかつ、リポーターの黒宮さんが電話でお話した内容をふまえてしっかりと解説してくださっていました。(多謝!)

モーニングバード画面
(この4コマについては、近いうちに解説しますね♪)



12~3分の放送中、私は最後の萩谷さんのコメントが一番印象に残りました。

 

あの動画を見た多くの子のほとんどは、こんなことはしない。
また、現実に起きていることに関心を持たなくなってしまうのも困る。
そういうものとの接し方を、親が子供にきちんと教えられるかどうか。
子供よりも、親が問われている。

ネットやスマホのせいではなく、子供のせいでもない。
「子供に正しい行動や判断をさせるために、保護者ができることを考えよう!」 は、私も日々お話しています。
まるで、そのことをご存知のようなコメントに、思わずうなずいてしまった私でした。(^-^)


3月3日の 「とくダネ!」 もそうでしたが、テレビの情報番組で10分以上の時間を割く話題ということは、それだけ多くのみなさんが気になっていることの表れだと感じます。
保護者や教育関係者はモチロンですが、携帯電話&ネットの関連事業に関わる多くのみなさんがこういった番組で青少年の現状や課題を感じ取り、企業ができることを模索していただければいいなぁ~と思っています。