2018年7月5日(木) 18時開場 19時開演

 

行ってきました。

参戦してきました。

 

初めてのエレカシライブです。

Aの1000番台もあったようなのですが、私はその先のBの番号でしたので

結構うしろでしたね。

人と人の頭のすきまから、今朝の朝食でいただいた「ミニウインナー」くらいの

4人をさがすのが精いっぱい!

身長も低いので、常につま先立ちの状態。

この数週間、毎日歯みがきをしながらふくらはぎを鍛えていてよかった・・・

本当によかった。

 

先日下見にいったときは、翌日からのHydeのライブのための音響トラックが停まっていたので

エレカシのトラックがないかなーと、見に行きましたがありませんでした。

ポルシェも停まっていなかったですね。

ドリンク持ち込めないと思っていましたが、検査はありませんでした。

次回は持って入りたい。

汗はかきましたが、強力な冷房も入っていたので、静かな曲でのクールダウン時には汗が引く感じでした。

 

Zeppなんばで行われたライブのセットリストで

曲目を予習していきました。

ほとんど一緒だったと思いますが、第二部の18曲目

なんばでは「いつものとおり」だったところが

東京では「シャララ」でしたね。

私はとても好きな名曲なので嬉しかったです。

 

また第一部の「旅立ちの朝」が始まってすぐ演奏が止まり

IFスタンディング席前方の具合が悪くなった方を宮本さんが気遣っていらっしゃいました。

 

宮本氏「具合が悪くなったら遠慮しないで手をあげてくださいね」と。

会場 ドっ!((笑)

 はい。みんな手を挙げてます。

 一曲目からずっと振り上げてますからーーー!

 

MCは少なかったと思いますがその分、とても丁寧に歌を届けていたと思いました。

 

驚いたのは、どの曲も良い意味でCDで聴いているかのごとく、メロディーがそのままなんです。

 

数多くいる歌姫

ベテランとよばれる歌い手さんやバンド

によくある、歌い続けている間に、原曲からかなり遠ざかっちゃった現象。

アレンジしすぎて、歌い方かっこつけすぎて、もともとの原曲から離れて行っちゃう曲ってありますよね。

でも、その曲が好きで聞いているリスナーって、普段は原曲を聴いているので、遠ざかちゃった曲を聴くと

違和感一杯で残念になっちゃうんですよね。

一緒に口ずさめないし。

 

で、エレファントカシマシのライブではその違和感がなかったんです。

メロディーも声も。

全曲。

これってすごくないですか!

 

それも原曲以上に、言葉のはしばしが丁寧なんですよ。

フェードアウトする宮本さんの声のひとつひとつが丁寧に終わっていくんですよね、うまく言葉にできないんですけれど。

 

オープニングの「EASY GO」、風と共に」「RAINBOW」が続き、3曲終わったあたりでは

共に歌い、こぶしを振り上げ、踊りまくっていた

自分的にもそうとう体力をつかった感があったのですが、

さすがです。宮本さま、さすがです。丁寧な歌うたいで最後まで完璧な声を届けてくださいました。

激しい歌と、静かな歌とを混ぜてくれているのは、観客をクールダウンさせてもくれているんだなと思いました。

 

ひとつだけ、残念だったのは・・・「シャララ」の中で

「恋をせにゃならぬ 飯くわにゃならぬ・・・」のところで

「生ものですから!」と叫んでしまった私。

正式な歌詞じゃないんですね、知らなかった。。。叫んじゃった。

周りの人ごめんなさい。

 

ファイティングマンがラストの曲で、アンコールもないとわかっていたので

必死に前の人たちのあたまの隙間から宮本さんを追う!

白のシャツを・・・追う!

同曲の中で、私の一番好きな箇所は、後半の間奏の間に宮本さんが歌詞なき歌詞をうたうところ。

「ラッタートゥール ラッタッタ ラタティオ テデリスターント デイエイエーーイ!!!」

遠ざからず。

そして、最後の決めポーズ。両手を高く掲げ・・・

全く遠ざからず!(嬉)

 

ライブで感じたこと。

鉄道ファンの中には「乗り鉄」「撮り鉄」「録り鉄」「模型鉄」などいろいろな楽しみ方をする方がいらっしゃるそうです。

ライブでも「観る」「聞く」「ノリノリになる」「踊る」「一緒にうたう」など個々に楽しむ方々をみました。

自分は全てを楽しませていただきましたが、途中でその事実に気づきました。

静かに聞いていた派の周りの皆さん、声張り上げてうたっちゃって、ぶつかっちゃってごめんなさい。

 

あんなに疲れていたはずなのに

興奮冷めやらずに、自宅に帰宅してからも眠れませんでした。

 

一緒に行った友達も

とても良かった、また誘って!と言ってくれ満足だったようです。

 

思い出すままにつらつらと綴ってしまいました。

読んでくださり、ありがとうございました。

 

 

 

今朝の「スッキリ」にエレファントカシマシが4回目の登場です。

 

「Easy Go」を生披露です。

 

以前の「歌い直し」もイジられつつ、途中で宮本氏が「こんなにトークしてていいんですか?」

と心配になるほど、スタジオ内で長めに話もしていましたね。

 

基本的に、加藤浩次さんや森圭介アナ、本上まなみさんもエレカシのファンなので

エレカシのメンバーも、いつも温かく迎え入れられていると感じられる、居心地の良い番組なのだと思います。

居心地の良い番組だと、加藤さんのナイスフォローもあって、宮本氏も話しやすそうですね。

 

朝なので、「Easy Go」ちょっと声がきついかな・・・という印象も正直受けましたが、迫力のパフォーマンスは

スタジオからお茶の間まで届きました!

 

聴き終わったあと、水トちゃんは両手で口を押えていました。

アナウンサーには珍しい行動ですが、近くでみたらそうなるわな・・・と納得。

 

しばらくブログをお休みしていた間に

エレカシのファンクラブに入りました。

そしてなんと「Wake up」の先行予約で初めて応募したら「Zepp東京」のチケットが当たりました!

神さま、宮本さま、ありがとう!

 

「Easy Go」は

ドラマのオープニングで初めて耳にしましたが、最初からただものではない・・・「RAINBOW」を聴いた時の様な

勢いを感じました。52歳(なったばっかり。おめでとう!)が作る曲としてもすごいし、歌うのはもっとすごい!

どこで息継ぎしたらいいんだ??

 

 

『Oh baby グッディ ゆくぜ 最高の瞬間と永遠をおまえと感じたいのさ~♪』の最後の「さ~♪」で上がっていくとこ。

この曲がこのあと雰囲気がどんどん上がっていく!ことを予想させます。

 

『神様俺はいま人生のどのあたり?』

いま、自分が問いかけたかった言葉です。よくぞ口に出してくれました、という感じ。

 

『転んだらそのままで胸を張れ』

いいんだー・・・転んでも胸を張っていいんですね!

MV中では、胸をバンバンたたく宮本さんが画面から見切れちゃうとこもいいですよね。

 

『愛と喜びの夢を咲かせるぜ 偶然とノリと思いつきでさあ飛び出せ』

の「咲かせるぜ」のあとにちっちゃく

「いくぜ」って歌ってませんか?(気のせい??)

いくぜ、って入れなくても十分イケてるのに、息も継ぐの大変のはずなのに

敢えてそこに入れてくる・・・そういうところに完成度の高さというか

100%を120%にもってくる覚悟というか・・・

 

『疲れたらそのまま寝ちまえばいい』

いいんだー・・・そっか、寝ちゃえばいいだね。

 

『長いトンネル抜けたら光さす場所』・・・「場所へ」じゃないんですよね。

普通なら「へ」まで入れると思うのですが、入れない。

入れない代わりに「GO!」と歌う。

そこもお気に入りです。

 

そして何度でも立ち上がる、立ち上がる!

(スッキリでも繰り返し歌っていました。)

 

こんなに元気だけをもらえる曲、他にないです。

宮本さん、ありがとうございます。

 

高校野球のテーマソングにならないかなぁ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

      

 

 

「いつもいつも・・・」 ∔ 「ありがとう」をセットで

「いつもいつも・・・」 ∔ 「ごめんなさい」をセットで

使えると便利かなと思い作ってみました。

*まだ売り出してません。近日LINEクリエーターに登録予定です。

 

 

「悪魔メフィスト」

悪魔メフィストフェレス
どっかにいるのなら
俺をこの世から連れ去って見せてくれ
円を描く犬と変じたお前にまたがって
毒喰らう罠さえ俺は甘んじて受けよう
 
悪魔メフィストフェレス
俺はこの街の男
涙にむせぶ
人生の機微にふれた人情自慢
人類史上未だ空さえ飛べない俺と
未来以上の未来 旅して共に果てよう
 
俺の歴史は傷だらけフリーダム
・・・
 
 
 
 
 
なんだかウキウキする12月。
年末に向けてせわしない師走。
クリスマスに沸くこのシーズンに「悪魔メフィスト」の感想を書かせていただいております。。。
 
すごい。
この人の頭の中の語彙力がすごすぎる!
間違いなく宮本氏は天才だ。
そう確信した一曲です。
悪魔メフィストフェレス、と横文字で語りかけておきながら
「人情自慢」としめくくる。
きっと何をしてもモヤモヤしているのであろう自分を
「人類史上 未だ 飛べない俺」と表現する。
「円を描く犬」とは冥界の番犬ケルベロスでしょうか。
 
80年代(今もかな?)ヘビメタなるジャンルで
血みどろ、デロデロ、ド派手メイク、首振り、真っ赤な舌出し~!
なバンドがいっぱいいましたけれど
そんな演出しなくても
こんなにもすっきりと はっきりと まっすぐに
「悪魔」に向かわせてくれた曲があったでしょうか。
 
メロディーも もちろん大好きで
「未来以上の未来 旅して共に果てよう」のところの
少ーし ほんの少しだけ 
音をはずすところも めっちゃ悪魔感。なんですよね。大好きです。
 
 
光る太陽 揺れる木漏れ日 近所の公園 輝く子どもら
・・・
 
このあたりの、夕日をバックに 横顔でシャウトする宮本氏は
もはや 悪魔を呼ぶ黒魔術師のよう。
文章だけ読むと
美しく光輝くモノばかりなのに 宮本氏のメロディーにのせると
たちまちそこに悪魔が出現します。