生理が来た。
・・・酒が旨い・・・
だめだ、不妊治療の適性がなさすぎる。
私の中に長く棲みついてるオッサンが、やれやれと羽を伸ばしているのがわかる。
義務教育で例えるなれば、ずっと苦手科目ばかりをやらされていたようなものだからなぁ。
何となく気配もないし、3回くらい人工授精して満足しようという考えがあったため
今月末の予定も見ていたが、研修と仕事が、婦人科の開院時間と見事にかぶっていることに気づいた時
正直仕事してる方が楽だな
という、完全に仕上がってるワーカーホリック反応がまずあり。
子ども、もちろん、いたら楽しいだろうなとは思うけれど
情熱🔥が根本的に足りないのだ。
年も年だから、仕事が一番慣れている。
慣れていないことをするのは、年齢関係なく、若さが必要だ。
そう、若々しさが、ない、んだな。
ただ、ここに来るまでの流れが、割とドラマチックだったので
全く期待をしていなかったといったらうそになる。
でも、ダメだったんだなとわかった時、最初に感じたのは
「親に申し訳ない」
だった。
私は一人っ子だから、ここで末代なのだ。
親も年齢は行っているけれど、親と同年代の人を見る限り、若い。
私には言わないけれど、子どもは好きだし、孫は欲しくて仕方なかったと思う。
私の人生で、一番の親不孝は、子を産めなかったことだった。
あとはそんなに問題は起こしていない。多分?
親が周囲に自慢できる程度の国立大学は出たし、奨学金も第一種を返し終えた。
それなりの資格も取ったし、収入も平均よりは高い。玉の輿には乗れなかったが、自分で稼げるから良いだろう。
そう、この男社会で、オッサンとしては割と立派に生きている方なのだ。
ただ、女として、は、勘弁してほしいくらいの苦手科目で。
着床までは酒を飲んでも良さそうだというネット記事を何度も読み返してみたり
たった一週間ほどの禁酒も、長く感じてみたり。
減速して、生理が順調になる漢方もいったん飲むのが途絶えかけ始めたけれど
あと2回と、自分の尻を叩いて、何とか少し頑張る。
背中を押してくれた、一ヶ月半前に亡くなった猫の気配も、だいぶ消えていて。
大気に溶けているのかな。
あんなに私のこと好いてくれてたのに、どこ行っちゃったんだよ。
会いたいなぁ。本当に。