エレベーターホールに箪笥!
エレベーターを降りるとまず目に入るのが古箪笥でございます。
こういうのもアートになるのねぇ。
実家にばあさんが使っていたものが残っておりますがめちゃくちゃ重い。
しかし、将来的に捨てるのは勿体無いなぁと思わせてくれるアートでございます。
廊下
昨今、おしゃれなホテルは「暗い」
年齢を重ねるとこれが地味につらかったりするけど仕方ない。
若者よ、歳をとるとはこういうことだ・・・と言いたい。
私たちが宿泊したフロアだけなのか、全てのお部屋なのかわかりませんが、客室のナンバーは墨絵の掛け軸風!
お部屋のカテゴリーですが。
まずはプレミアムフロアとスタンダードフロアに分かれておりまして。
プレミアムフロアは最上階32階でございます。
で、プレミアムフロアでもお部屋のカテゴリーは4つ。
プレミアムツイン・スイート・アイコニックスイート・メゾネットスイート
あったり前ですがスイートは29万円くらいから。
これ、名古屋人的感覚でいうと南西または北西ならばまだしも。
高いお金を払って南東または北東であった場合、なんか悲しくない?と思ってしまう。
同じ理由でスタンダードフロアのコーナー。
抜群の眺望であることは間違い無いけれど、お部屋の位置を選ぶことができないので満足度は未知。
確率的にプレミアムフロアを選んでおいた方が東向きのお部屋になったとしても満足度は下がらないんじゃないかな?ということで、obakanekoの選択はプレミアムツイン。
はい、これ。
西向きに7部屋、東向きに5部屋
「西よ、来い!」と思ったけど残念ながら東でした〜。
「ああ、東かぁ」と思いましたが、どうぞご覧下さいまし。
この眺望は大満足!
パンテリンドームナゴヤがよっく見えます。
野球観戦やライブの後、ここからドームを見たら気分最高じゃないですかね?
名古屋人なのにわざわざ名古屋でお泊まりして自分ちの方角を眺めるなり。
とにかく57.6㎡ は広くて快適で。
飛騨の家具と有松絞りがさらに気分を上げてくれます〜。
ライトも素敵。
ベッドの上にアロマティック・フレグランスと美濃和紙の折り紙
たぶん、ピンクの折り紙が名古屋城でイエローの折り紙がシャチホコ
フレグランスは中部地域の森で育まれたクロモジ・スギ・ヒノキとローズ、フランキンセンスの香りをブレンドしたもの。
シャチホコの折り紙にスプレーして香りを楽しんでくださいって。
渋い冊子が置いてありまして。
室内の調度品・家具などの案内になってました。
巨大なロールカーテンを自動で開け閉めすると感動ひとしお。
テレビは襖で隠されておりました。
渋い室内の雰囲気を壊さない配慮が良いですねぇ。
最新なので、YouTube、ネットフリックスなど各種デジタルコンテンツ対応。
DO NOT DISTURB PLEASE
CLEAN UP MY ROOM
墨絵風
続きます。