追記 ”最終章 赤裸々手術費用 頸椎椎弓形成術”  | 名古屋発グルメ旅行日記

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美味しいものを追求してちょっとだけ贅沢♡

 

日本の医療は今後どうなるのか分かりませんが。

病気になってみると公的制度がどれほど手厚いか?という事をひしひしと感じ。

日本に暮らしていることの有り難みを再認識致しました。

(もちろん日本以上のお国もあることでしょう。知らんけど)

 

てことで、以前追記すると自分で書いておりましたので、最終的にどうだったか?をお伝えしようと思います。

 

初診〜入院〜退院まで。

 

トータル費用=637218円

内訳

診察・検査=16320円

書類=1430円

薬代=6260円

入院費=285228円

食費=49680円

個室代=278200円

 

返ってきた補填金

高額療養費(書類提出〜振り込みまで約3ヶ月)

77430円

特定医療費償還払(書類提出〜振り込みまで約2ヶ月)

102758円

医療費控除還付金(書類提出〜振り込みまで約1ヶ月)

16178円

 

ということで差し引き

440843円

 

1日3000円の医療保険に入っていたのでこれを引きますと。

326643円

 

しかしこの金額は私がずっと個室に入っていたからで。

大部屋ならば278200円は0円にできる。

 

ざっくり大部屋だったなら、

手術をしてたったの

48643円

 

大丈夫か日本?!

 

保険金をたくさん掛けている人はプラスになっちゃったりするかも?

とはいえ病気になど絶対にならない方がいい。

 

個室代は完全に私の我儘ですが、手術をして少しの間は非常に辛いので。

数日だけでも申し込んでおくといいかな?

元気になったら大部屋でもいいかな?と思います。

(つらいのはトイレ・お風呂)

 

ちなみに傷病手当は6割と聞いていたけれど、実際計算してみたら7割くらい。

(しかしながら冬のボーナスを失ったため年収ではかなり下がった)

傷病手当は書類を出して1週間くらいですぐに出るけれど、医師の証明と会社の証明をもらうのに時間がかかる。

 

医療保険の振込は早い。

 

てことで、椎弓形成術+椎弓切除術を受けて難病申請が通った場合、ありがたいことにこのような金額になりました。

 

私がいた病院は建物が新しいのに個室料金が安い。

転院先も改装したのか増築したのか、新しい方に個室を用意してくれたので安いのに快適に過ごせたという超ラッキーな入院生活でした。

病院によってはものすごく個室料金が高かったりするので。

必然的に大部屋を選ばざるを得ないことを考えると。

 

心配な人は保険金を多くかける。

 

大部屋でもかまへんという人は多額の保険金をかける必要なし。

 

ただし、がん保険はわかりませんので。

全ては自己責任。

 

どっちにしても

日本は恵まれている。

 

以上でございます。

 

次からまた旅レポに戻ります。