葛城北の丸 宿泊記 ① 驚きのエントランスと館内 | 名古屋発グルメ旅行日記

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美味しいものを追求してちょっとだけ贅沢♡

 

ま〜さ〜に「城」

🏯城でございますね。

見た感じ。

 

ヤマハが「お殿様になった気分でくつろいで欲しい」と古民家を移築して作ったリゾートホテル。

一休評価がすごく高いので気になっておりましたが、残念なことに「温泉」ではないゆえ宿泊を迷っておりました。

しかし〜。

やっぱり気になる。

こういう時は一度体験してみるなり。

 

門を入ってからも広っ!!!

 

 

 

小高い山の上に建てられているので、周囲には何も見えず。

まさに江戸時代に迷い込んだかのような世界。

 

 

 

 

建物もすごいが置いてある調度品、家具にもこだわりがありまする。

こちらは長池潤一氏の「刻銅彩百日紅文皿」

 

 

通して頂いたロビーラウンジでございますが。

お庭を見渡せ、ヤマハらしくピアノもございました。

こちら自由に弾いても良いのですが、なんせロビーラウンジに設置されておりますので。

よほどの腕がないと演奏する勇気が出ないのでは〜〜〜。

 

 

 

 

 

和紅茶を頂きながらチェックイン手続き。

 

 

 

雛人形が飾ってありましたが、控え目でいいね〜。

 

 

屋久杉を使ったテーブル。

巨大すぎて驚く!

 

 

バーカウンターにはホルン。

 

 

一枚板のカウンターテーブルがすごいなぁと思ったのですが。

これね「葛城ゴルフ倶楽部」宇刈コース13番ホールの落雷で倒れた老松を3枚におろし、一番厚い部分をバーカウンターに、他の2枚を玄関の上り框、玄関正面のカウンターとして利用しています」って書いてあった。

長年磨き上げた松の木はすごく立派ですが。

ゴルフ場の落雷は怖ぇな〜と思った次第。

 

 

はてさて。

30分ほど早く到着しちゃったんですが、お部屋の準備が整っているということで。

お部屋までご案内して頂いたのですが、と〜に〜か〜く広いのでびっくりするくらい歩く。

 

 

売店。

 

 

やっぱ主役はクラウンメロンだろううか。

 

 

ホテルオリジナルのドレッシング。

一休のダイヤモンド会員特典で「とまと」を頂きました。

レストランのお食事がとっても美味しいので、まだ使ってないけど間違いなく美味しいと思う!

 

 

オリジナルのカレーにオリジナルのお酒。

実に魅力的。

 

 

見事な階段。

根曲がり松の手すりですって。

雪の重みで倒れた松が再び起き上がったものをそのまま活かして、郡上八幡の古民家復元専門家が仕上げてくださったそうです。

 

 

 

階段を上がりますとギャラリー。

 

 

松浦カレーさんの「日々、ドローイング展」開催中

 

 

 

ラグビーアイルランド代表選手が宿泊されたので、記念写真とユニフォーム

 

 

 

こちらは羽生結弦さん

 

 

ちょっと古くなりますがトルシエジャパン。

葛城北の丸まで上がってくる坂道は「トルシエ通り」という。

すごい影響力(笑)

 

 

ギャラリーを抜けますと左手に「桐殿」(宴会場)

 

 

 

外を見るとちょうど目線に遠州瓦が美しく連なっております。

 

 

 

 

 

そこかしこに葛城北の丸の紋

 

 

階段降りたら一旦そと〜。

寒い〜。

 

 

 

 

 

外を歩くのは寒い時期ヒョ〜ってなりますが、お庭は綺麗だし、アートがそこかしこにあるし。

優雅な気持ちになるので、これは泊まる価値あるなぁと思うのであります。

 

 

 

ではお部屋へ〜。

予約したお部屋は「藤殿」