ま〜さ〜に「城」
🏯城でございますね。
見た感じ。
ヤマハが「お殿様になった気分でくつろいで欲しい」と古民家を移築して作ったリゾートホテル。
一休評価がすごく高いので気になっておりましたが、残念なことに「温泉」ではないゆえ宿泊を迷っておりました。
しかし〜。
やっぱり気になる。
こういう時は一度体験してみるなり。
門を入ってからも広っ!!!
小高い山の上に建てられているので、周囲には何も見えず。
まさに江戸時代に迷い込んだかのような世界。
建物もすごいが置いてある調度品、家具にもこだわりがありまする。
こちらは長池潤一氏の「刻銅彩百日紅文皿」
通して頂いたロビーラウンジでございますが。
お庭を見渡せ、ヤマハらしくピアノもございました。
こちら自由に弾いても良いのですが、なんせロビーラウンジに設置されておりますので。
よほどの腕がないと演奏する勇気が出ないのでは〜〜〜。
和紅茶を頂きながらチェックイン手続き。
雛人形が飾ってありましたが、控え目でいいね〜。
屋久杉を使ったテーブル。
巨大すぎて驚く!
バーカウンターにはホルン。
一枚板のカウンターテーブルがすごいなぁと思ったのですが。
これね「葛城ゴルフ倶楽部」宇刈コース13番ホールの落雷で倒れた老松を3枚におろし、一番厚い部分をバーカウンターに、他の2枚を玄関の上り框、玄関正面のカウンターとして利用しています」って書いてあった。
長年磨き上げた松の木はすごく立派ですが。
ゴルフ場の落雷は怖ぇな〜と思った次第。
はてさて。
30分ほど早く到着しちゃったんですが、お部屋の準備が整っているということで。
お部屋までご案内して頂いたのですが、と〜に〜か〜く広いのでびっくりするくらい歩く。
売店。
やっぱ主役はクラウンメロンだろううか。
ホテルオリジナルのドレッシング。
一休のダイヤモンド会員特典で「とまと」を頂きました。
レストランのお食事がとっても美味しいので、まだ使ってないけど間違いなく美味しいと思う!
オリジナルのカレーにオリジナルのお酒。
実に魅力的。
見事な階段。
根曲がり松の手すりですって。
雪の重みで倒れた松が再び起き上がったものをそのまま活かして、郡上八幡の古民家復元専門家が仕上げてくださったそうです。
階段を上がりますとギャラリー。
松浦カレーさんの「日々、ドローイング展」開催中
ラグビーアイルランド代表選手が宿泊されたので、記念写真とユニフォーム
こちらは羽生結弦さん
ちょっと古くなりますがトルシエジャパン。
葛城北の丸まで上がってくる坂道は「トルシエ通り」という。
すごい影響力(笑)
ギャラリーを抜けますと左手に「桐殿」(宴会場)
外を見るとちょうど目線に遠州瓦が美しく連なっております。
そこかしこに葛城北の丸の紋
階段降りたら一旦そと〜。
寒い〜。
外を歩くのは寒い時期ヒョ〜ってなりますが、お庭は綺麗だし、アートがそこかしこにあるし。
優雅な気持ちになるので、これは泊まる価値あるなぁと思うのであります。
ではお部屋へ〜。
予約したお部屋は「藤殿」