湯治 柳屋 宿泊記 クリエールのお部屋 | 名古屋発グルメ旅行日記

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美味しいものを追求してちょっとだけ贅沢♡

サリーガーデンの宿 湯治 柳屋さんのお部屋のカテゴリーは4つ。

1:新館 旅館部

これはもう普通に旅館と思えばよい。

 

2:本館 湯治部

昔ながらのレトロなお部屋で洗面など共用。典型的な湯治宿。

 

3:離れ 七草

一棟貸し。2階建ての一軒家で、キッチン、居間、ベッドルーム、内湯あり。

 

4:クリエール

 

クリエールって何だ?って思うじゃないですか(笑)

説明を読むと「クリエイティブな滞在のための、真っ白い部屋をご用意しました。内湯付きで長期滞在にもおすすめです。」

ふむふむ。

これは経験してみたい!と思いまして。

クリエールを選んでみました。

ホームページで見るよりもずっとずっと素敵なお部屋で超快適!

居心地が良い、という言葉は決して「豪華」とイコールではない、と思わせてくれるお部屋です。

 

こちらがエントランスですね〜。

広いし、座って靴が履けるのでとっても便利。

お出かけする時、した時のバッグ置き場にもなる。

 

 

 

お部屋へ上がってすぐの壁にはこんなお洒落なものが。

帽子をかけたり、鍵をかけたり。使い方は色々かな?

 

そしてね〜。

これですよ!別府ならでは!

温泉で部屋を暖めているんです!!!

めちゃくちゃ暖かい。

 

 

10畳の和洋室

こちらで一番長く寛いでいたかな〜。

 

 

 

お部屋は暖めて下さっているし、お正月用のお花も生けてあるし。

うわ〜!と感動してしまいました。

 

何気ないところにもアーティストさんの作品が。

 

 

 

反対側が和室ですね〜。

和室と洋室に隔たりはありません。

オープンになってます。

 

 

籠にタオルとお水が用意してあって、このまま外湯に出かけること可能。

これがいいんですよ〜〜〜。

 

 

和室にあるクローゼットの中には、金庫と冷蔵庫、予備のお布団が入ってました。

 

 

 

コップとお湯のみ(←これも作家さんによるもの)だけのシンプルなセット。

お茶はクローゼットの中にありましたが、コーヒー等はなし。

でもね〜あとで紹介しますが、あえてお部屋で飲む必要がないんです。

 

こちらはお風呂と寝室の間にある小部屋。

 

 

 

 

この絵がね〜。

見ているとリラックスしてきません?

 

テーブルの右手が寝室。

そうか!ベッドルームあるのね・・・とここで知るという。

てっきり和室にお布団を自分で敷くのかな?と思ってました。

 

 

 

こういうシンプルなの好きです。

コンセントは枕元に二つ。

読書灯は壁についていて、とっても使いやすかったです。

 

寝室のテレビが入っている棚。

ここでブルーの壁紙か〜。

これもセンスだよな〜と感心。

 

 

写真には残していませんが、左手にオープンクローゼットがあったので、ここにスーツケースを置き、コート類をかけてました。

 

小部屋の棚を開けると予備品が入ってまして。

連泊でお掃除なしのプランだと自分で使いたいものを補充(数の制限はあります)。

お掃除用のコロコロもあったのでとっても便利でした。

 

 

羽織がかかっていたところのドアを開けると洗面所とトイレ。

洗濯機がある!

お風呂上がりに重要な扇風機もある!

 

 

 

そして温泉!

チェックインの時は宿の方が43度くらいに調整してお湯を張ってくれていますが、あとは自分でバルブを開けて温泉を入れます。

源泉がめちゃくちゃ熱いので加水しないと入れません!

 

 

鏡もないし、ものを置くスペースもないけれど、お部屋に温泉てすごい(笑)。

 

宿の「滞在のご案内」がまた良くてね〜。

 

 

 

このご近所を紹介して下さる手作り感がたまらないし、宿の考え方とか気持ちとか正直に綴って下さっているし。

今まで見てきた宿の「案内」とは一線を画すものがありましたねぇ。

 

そして部屋にあらかじめ置いてあった雑誌。

 

 

お客さんの年齢に合わせて選んだ雑誌なのかしら?←美容院みたいに?笑

な訳ないですよね。

 

この中の何冊かは自分でも持っている雑誌。

 

用意していただいた雑誌を見ただけで、「ああ、きっと素敵な滞在になる!」って思いました。

自分達の求めているものを最初からわかって下さっているような安心感。

 

いや〜素晴らしい!

 

見ていただいてわかるように、華美なものは一切ないんですよ。

でも、とっても気持ちの良いお部屋でした〜!

 

お次からもっと色々な場所を紹介していきますが、こちらのお宿。

本当に素敵なんです。

現代の湯治スタイルは進化してますよ〜。