今や「ゆかり」はどこでも買えますが。
名古屋限定「黄金缶」は、か〜な〜りゴージャス!!!でオススメ。
これね。
パッケージがゴージャスなだけで、中身は通常のものと一緒!なんでございます。
なんだ、パッケージだけか、とお思いですか?
いや、ここまでこだわったら「有り」ですよ、「有り!」なんです。
まず〜黄金缶というだけあって、金ピカ!
そして、入れてくれる袋は黒地に金の武将、うっすらとNAGOYAの文字。
はい、包装を開けますと黄金缶出てまいります。
堂々と「名古屋」の文字と名古屋城、そして坂角のシンボルマーク海老と家康公登場!
シールまで海老〜。
てか、坂角。
バラマキ土産としてもですね。
各袋に「名古屋」と記載されているのでとっても便利。
一袋だけでも絶大なインパクトがあるでしょ〜〜〜。
説明書も渋くて。
どのように書いてあるかと言いますと。
「名古屋のはじまりに、家康あり。」
徳川家康が関ヶ原の戦いで天下を取り、海陸ともに便利な那古野台地で築城に着工したのは慶長15年(1610年)のこと。
これに伴って清洲の士民が移り住み、徳川御三家筆頭の城下町、尾張藩の中心として栄えてきました。
明治4年の廃藩置県で名古屋県(翌年愛知県と改称)が誕生。明治11年に第1大区の名古屋区は初の独立行政区となり、明治22年の市政思考によって名古屋市はスタートしました。
「海老せんべいのはじまりに、坂角あり」
良質な海老の漁獲で名高い三河湾と伊勢湾に恵まれ、名古屋銘菓として愛されている海老せんべい。そのルーツははるか江戸時代へとさかのぼります。
寛文6年(1666年)、尾張藩主の徳川光友が知多郡横須賀村(現在の愛知県東海市)に御殿を造営
その折に光友公へ献上され、極上の美味と絶賛されたのが、漁師たちが浜で焼きながら楽しんでいた「えびはんぺい」と言われています。それはやがて天日で干した「生せんべい」へと進化。
坂角総本舗の始祖、坂角次郎はその製法を受け継ぎながら工夫を重ね、名古屋市のはじまりと同じ明治22年、伊勢湾の新鮮な海老を使って炭火で焼き上げる新しい「生せんべい」を完成。これが今日の「ゆかり」の原形となったのです。
伊勢湾に面する横須賀を発祥の地として、江戸伝来の味を守り継ぐ元祖・海老せんべい「ゆかり」。その歴史が人々の心を結ぶ「縁」の歴史となることを願って、これからも本物の味を皆さまの元へお届けしていきます。
ゆかり黄金缶を購入すると5円が「名古屋城本丸御殿復元積立基金」に寄付されます。
名古屋の場合ね〜。
尾張徳川家から将軍を出していないんですよね〜。
ゆえに、徳川って感じ、あまりしませんけどね〜。
実のところ(笑)
地味な土地ですが、実はすごいんですよ、色々と(笑)
ウケ狙いとしても面白いので、名古屋民は「ゆかり黄金缶」をお土産に。
遊びや出張で来て、名古屋限定でお安く面白いお土産をお探しの方もぜひ「黄金缶」を。
10枚入り 918円
18枚入り 1620円
27枚入り 2656円
キヨスクで買えま〜す。
obakaneko、坂角の回しモンじゃありません。
ガチでオススメのやつ(笑)。