LIVE終わり~からの~iPhone 紛失の顛末 | 名古屋発グルメ旅行日記

名古屋発グルメ旅行日記

美味しいものを追求してちょっとだけ贅沢♡

皆様のブログに遊びに行こうとしても。

24日クリスマスイブからの怒涛の日々は如何ともし難く。

 

やっと落ち着きましたので、今後皆様のお役に立つかも?!という話をしたいと思います。

 

いや、もう本当に自分が情けなく大泣きうさぎ

しかし勉強になりました!

そしてiPhone の凄さを実感した!

皆さんにも覚えておいて頂きたい。

 

では何が起きたのか順を追ってお話したいと思います。

 

24日は初参戦のLIVE。

お席も良く、終了後浮き浮きランラン♪でドームを出てタクシーに乗る。

タクシーは偶然にも優良会社さん。運転手さんと楽しく会話し、というかテンションMAXで会話し、途中で焼き鳥屋さんの予約をしようとスマホで調べつつ(←ここ重要)、お友達が話に夢中な私に変わって電話をかけてくれたので、スマホをバッグに入れたつもりで目的地に到着。

 

タクシー降りる。

お店に入った途端、スマホがないことに気づく。

友人に鳴らしてもらっても反応なし。

ヤバイ!と思い外に出るけど落ちてない。

タクシー会社に速攻連絡。

タクシー会社さんは親切で運転手さんの名前も車のナンバーも覚えていなかったけれど、車両を速攻特定してくれました。

で、見てもらう。

「ない」

え?となり再度自分の身の周りを調べるけどやっぱりない。

もう一度タクシー会社に連絡して調べてもらう。

「ない」

 

友達のスマホを借りてiPhoneを探すにチャレンジ。

ここで一度目の失敗。

どうやっても今いる場所を検知するため、近くのコンビニ、ドラッグストア、ありとあらゆるお店に聞きに行くも「ない」

アホですよねぇ。他人のスマホではなく、自分のPCからiCloud にログインし、追跡せねば意味がなかったんですな。

で、帰宅してログイン。

早速紛失モードにして追跡開始。

紛失モードにするとスマホにロックがかかり、「これは持ち主が紛失したiPhoneです

見つけた方は〇〇〇にご連絡下さい」とメッセージが入れられるのです。

緊急の電話はロックされていてもかけられるんですって。

(もちろん最初から画面ロックはかけてました。←これも重要)

 

なぜか私のスマホは数キロ先の見知らぬお店が入ってる建物で検知される。

お店に電話。

とても親切な大将で、お客さんにもスマホ拾ってないか聞いてくれて駐車場も見に行ってくれるという(涙)

ほんとに良い方だったけれど「ない」

 

自宅近くの交番にスマホ紛失の届出に行く。この時点で23時。

遺失物届なるものをもらって、番号を書いた紙をもらう。

警察官の方には、GPSは誤差があるからそのお店かマンションにあるとは限らないとか、運転手さんが持っていっちゃった可能性があるとか、見つからない可能性が高いというお話を聞き暗~~~い気持ちで帰宅。

だって運転手さん良い人だったし、この時点でもタクシー会社は捜索に協力してくれてるし(涙)。

 

自宅に戻ってPC見ると、スマホが動いてる!!!

とあるお店→栄→名古屋駅前→名古屋駅裏

あら?やっぱりタクシー?

 

ここで動くスマホをPCで追いかけつつタクシー会社に再度連絡して車両を見つけてもらうようお願いする。

しかし、これGPSなので、この先のルートを考えると名古屋駅から電車の可能性もなくはない。

 

そこから一時間。

名古屋市ではない某駅から空港近くまで動き、また某駅に戻って駅とは反対方向に行き、なぜか弁当屋に寄ってとあるマンションの駐車場で停止。

ずっと動かない。

5時間待っても動かないし(つまりは届け出てくれるつもりがない)、警報音ならしても気づいてもらえないし。

太陽が昇るのを待って夫が早朝見に行ってくれました。

車で30分。

 

友人が協力してくれて、もしロックを解除されちゃった場合でも「返してくれないと盗難てことになりますよ。既に警察にも届け出が出してあります」とメッセージを入れてくれる(涙)

 

夫が帰宅すると警報音も聞こえないので、どこにあるのかわからない、ということでした。

つまりは落ちてなかった。

 

この日がもし仕事だったら・・・・・。

ロックはかけてあるし、とスマホなしで過ごすことも出来たのですが、なんとー!25日は再びLIVEで、しかも待ち合わせ決めてなくて、チケットは私が持ってる!と来た。

がっびょ~~~ん。

ラッキーなことに。チケットの名義の都合上、私は電話番号をメモしていたので、速攻電話。見知らぬ番号だったと思うけど、相手が出てくれたので待ち合わせ問題は解決。

 

携帯ショップが開店するのを待って10時に携帯会社に相談に行く。

もう新しいスマホを買おう!と決意して行ったのですが、わたくし契約から27カ月経っていたので、保証がな~い!

ああ、全額負担(涙)

携帯会社の方は売ることには一生懸命ですが、探すことには非常にドライな対応なのね、と悲しい気持ちになりつつ機種変更手続き。

携帯会社の人にひとこと言いたい。

こういう気持ちで来店してる人に、嬉しそうに新しいサービスの案内をしないで!

すき好んで機種変更してるわけじゃない!

だいたいiPhone7 9万円超。ざっと10万円なんだからなー!←だんだんテンション上がってきた。

 

新しいスマホを持ち帰り、せっせとPC使って復元を試みるも。

全然バックアップを取ってなかったので、古い情報しかなく。

一番困ったのがLINE

勝手にアドレス帳からお友達を探されるのが嫌で電話番号登録してなかった。メールアドレス登録はしていた。パスワードは覚えてる。しかし2段階認証コードが届かない。古いスマホがないので、アカウントを引き継ぐという手が使えないのだ!

 

もう新規登録しかないか(涙)と思っていたら。

新しいデバイスでLINEにログインしたことにより、新しい端末から電話番号登録が出来、さらにLINE側から認証コードがトークで見られるようになったのでやっと解決。

 

なんとかメールも復活させたものの、なんとー!次は連絡先が同期できないー!

携帯会社のお問い合わせに電話して携帯会社経由で連絡先を元に戻しました。

これもね。ちゃんとバックアップ取っておけよ、という話。

こちらのコールセンターの方はとても親切でした。

会話が録音されてるからなのか?

いや、人柄か。

 

ここまで必死にやって25日再びLIVE参戦。

 

と、開演あと30分というところで席についた私に夫から電話。

 

「見つかったよ。某駅にあるから明日の午前までに取りに来てって」

 

なぬ?

駅?

タクシーの中で拾った人が駅に届けた?

こんな時間になって?

いや、新しいスマホを買って12時には通信を切ったので使いものにならないと思って手放すことにしたのか?

 

とにかくLIVEがあるので(←もう会場入りしてるし、新しいスマホ買ったし、ここでLIVEをあきらめる理由はない)、不可解な思いを抱きつつ最後まで楽しみました。←結構図太い。

 

翌日駅に受け取りに行くと、私のスマホが~~~大泣きうさぎ

「どんな状況で見つかったのですか?」と聞いたら「駅の女子トイレに置きざりにされてました」って。それを親切な方が駅員さんに渡してくれたらしい。

世の中捨てたものではなかった。

やっぱりここは日本だった!

 

が、最初に見つけた人がタクシーの運転手さんに「落ちてましたよ」と渡してくれていればこんなことにはならなかったのだ。

なんで持って帰る?人はそれを「盗む」という。

ゴミ箱に入れられなかっただけマシとしよう。

 

その足で交番に「見つかりました」報告、タクシー会社にお詫びと御礼、友人に迷惑をかけた謝罪と御礼の連絡を入れました。

あとはお店に御礼をすればすべて完了です。

 

で、今日。

古いスマホのバックアップを取り、その上で新しいスマホでデータを復元。

新しいスマホは完全に古いスマホと一致させることが出来たので、すべて解決!と思いきや。

 

昨日の時点でLINEを復活させていたので、古いスマホのLINEは既に使えず。

データを復元したらまたLINEが使えない!

なんでやね~~~ん!ってなりました。

一瞬焦りましたが電話番号登録はしてある。

通話で認証番号を取得を選び、2段階認証をクリアし、現在に至っております。

トークは一部失いましたが。

 

いやぁ。よく見つかったよ!

というか。

iPhoneを探すの機能は凄い!

 

かなりリアルに細かく移動経路を示してくれるので、盗んで持ち歩くにも「私はここです」と言って歩いているようなもの。

これは浮気調査などもお手の物でしょうなぁ。

 

ということで、なくさないのが一番ですが、もしやに備えて。

 

日頃からスマホのロックは必ずかけておく。

iPhone を探すの機能は必ずオンにしておく。

Wifi 設定にしておく。

バックアップはこまめにとる。←これが出来てなかった私

LINEは面倒なので、webも可能なら利用できるようにしておく。電話番号、メアドなど登録できるものはとりあえずしておく。

警察に届け出をする。

 

ロックがかかるので、心に余裕があるならしばらく泳がせておくのもありかな~と思いましたが、悪用が心配ですよね。

自分のデータよりも友人のデータが心配で仕方ありませんでした。

一時は全てのデータを消去する!を押したんですよ。携帯会社で通信を切った後だったので、結果的にデータ消去は保留になっていて後で取り出せましたが。

どの時点ですべてのデータ消去に踏み切るか?は度胸試しのようなものです。

 

私は幸運な方だったのでしょうねぇ。

 

長々と失礼しました。

 

二度と落とすなよっ!自分!