京都の美を探す旅 ②皇室ゆかりの菩提寺 雲龍院その2 | 名古屋発グルメ旅行日記

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お部屋に向かうまでの色々なしつらえが、秋だなぁと感じさせてくれます。


ここでね。もう感動です。

なんて、美しいんだろう、って。






お庭と窓がひとつの景色なんですよ。


こちらが悟りの窓になります。








襖絵には白梅が描かれていて、お庭の紅梅とともに、紅白の梅を楽しめるようになっているんですって。もう溜息しか出ない美しさとその心です。


性格な円を描いているこの窓は悟りの境地を表しているそうです。




隣にある、こちらの四角い窓は迷いの窓といい、人生における苦しみを象徴し「生老病死四苦八苦」を表しているんですって。







部屋をうつりまして、書院 蓮華の間




それぞれの窓から、椿、灯籠、紅葉、松が見え、情緒を醸し出すようになっているのだそう。



大輪の間








大輪の間には瞑想石が置かれていて、足を乗せてお庭を見ながら瞑想出来るようになっています。





有名な書と美術品













こちらは大石内蔵助直筆の書ですって。


でも、私、こっちの方が気になった↓笑



お庭を見たら、本堂へお参り。