京都の美を探す旅 ①皇室ゆかりの菩提寺 雲龍院その1 | 名古屋発グルメ旅行日記

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きしめんはホームの立ち食いが一番美味しいと思っているobakaneko

きしめんを朝ご飯にして出かけるつもりが、思ったより名古屋駅に出るのに時間がかかってしまったので断念。




旅に出るって感じがしますねぇ。最近、すっかり鉄ヲタ(笑)。




そうだ京都、行こうカードを持っていると、年に数回こんな招待券が届く。

これ見ちゃうとね。行かなきゃ!という気分になるんですよ(笑)。


いくつか候補の寺院があるので、そこから好きなところを選んで拝観できるのだ。


私が選んだのは雲龍院。

京都の南は、東福寺以外行ったことがなかったので選んでみました。


京阪電車、JR電車で東福寺駅まで行って歩く方法と、バスに乗り泉涌寺道で下車して歩く方法がありますが、どちらも大変。小高い山の上にあるので、はっきり言って約20分ほどの登山みたいになっちゃいます。なので、私はタクシー利用をオススメしたい。

タクシーなら、京都駅から5分ほど、料金1000円ちょっとで門の前まで到着。




雲龍院は9時から開門しているので、朝いちばんに訪問。

どんな寺院でも、早朝拝観が一番良いと思う。

空いてるし、すがすがしい気分になれる。









今の時期、彼岸花と萩が満開を迎えています。







靴の間違いがないよう、このようなものを入れまして、と。





中へと進むでございます。

雲龍院は数人の女性の方が管理されているので、とにかく美しい。





仏様以外は撮影OKということで、入口の龍を。




右から見た時と、左から見た時では、鼻の長さ、ヒゲの長さが違って見えるんですって。

試してみたら、本当だった!






まずは左手にある走り大黒天さんを拝観。

目には水晶が入り、胸には華が描かれていると教えて頂きました。


鎌倉時代に雲龍院の台所に安置されたというもの。


こちらをお参りしておけば、料理上手になれるかな?笑




お次は、京都らしい美しい窓とお庭でございます。


小さい秋を見つけました。