大分県での潜水作業中の事故。少しずつ報道が増えてきて、本当かどうかわからないことも多いけれど、凄い疑問は続いている。
残圧は50気圧になったら浮上することになっていた・・・
亡くなった3人のうち、一人はダイブコンピュータを持っていなかった・・・
潜水17分後事故が発生した・・・
何リットルのタンクをかついでいたか分からないが、ダブルタンクではなく、シングルタンクで、浮上の途中で減圧停止できるように、減圧を想定した水深に減圧用のタンクとレギュレータを人数分ずつ用意していたわけでもなさそうだ。
潜水後17分というなら、57mまでの潜行に10分かかるだろうか?もう少し早いと思うので、10分くらいは作業しているのではないだろうか?タンクのエアが残圧50まで減っていないにしても、3人のうち、2人が持っていたダイブコンピュータは、減圧が必要となったアラームがピーピーなってるはず。
これで、57mに潜って作業して、ダイブコンピュータも持ってない人もいて、残圧ゼロでしたって、それなりのダイバーなら、そりゃ事故起こるわなって思うがどうだろう。
別の記事では、一定時間が経ったら浮上するように水面から知らせることなっていたが、その前に事故が起こったとのこと・・・。一定時間とは何分のことだろう。
人によって、空気の使用量が違うし状況、水温や水中での運動量で消費量は大きく違う。
海上保安庁は、短時間で深刻な事態が発生した可能性が高いということで調べているとか?
ダイバー側の会社の説明は、おかしい。どう見ても、57mという水深で水中作業するにはあまりに装備や体制が不十分で、ダイバーもよくこんな状態で潜ったなと思う。減圧が必要となる潜水の知識がないとしか思えない。水深57mに潜って、圧縮空気で潜れば、窒素酔いの影響も多い。ましてや、57mまで潜って、残圧50で浮上って、減圧に必要な空気の量を分かっていないとしか思えない。残圧50というのは、タンクの容量にもよるが、もっと浅い水深で(減圧が不要なダイビング)でもう浮上しましょうって残圧ではないだろうか?
少なくとも、バカ親父は、水深57mで残圧50まで頑張る根性はない。もっとも57mまで行ったことはないが。
52mだったか、珍しいハゼの写真を撮るのに潜ったときに、その水深でその場におれたのは5分くらいだったと記憶している。
ここで、あえてバカ親父の推測を述べる。
作業ダイバー側に減圧の知識とそれに対応する機材準備がなかった。
当然会社側も同じ。
にもかかわらず、作業をしてエアが急速に無くなって、水死した?急浮上しようとしたが間に合わなかった。
というような状況ではないか?
3人同時に機材に問題もなく、タンクのエアを吸いきってしまう深刻なトラブルが発生する可能性は低いはず。
ダイバーとして、全く悲しい事故である。
スーツの種類とか、タンクの容量、当初の圧力、ダイバーの持っていた装備、サポートの体制、ダイバーのスキルなど、事実を知りたいものだ。