12月は思ったり忙しい。
いろいろな事が立て込んで、主に遊びに行く予定というところが、リタイア組の楽しいところで・・
でもその中にもいろいろな揉め事の種は落ちているもので、そして私ははそれを拾いたがる性質なもので・・(笑)
今回は旅行記の前に、書かずにはおれなかったので失礼します。
事の始まりは、お友達と蟹パーティするのも楽しいよねというティータイムの話題からでした。
すると翌日のことです。
私は朝風呂派なので、いつものように入浴していますと、ラジオから甲高い声で、通販のお知らせ。しかも「今年最後のご奉仕。今なら年内にお届けもできます」という。
5Lから6Lの蟹が約2キロ。最大で30肩あると言うではありませんか。
土曜日の朝の、私がいつも聞いているラジオ番組です。
ちなみに我が家はお風呂の中で、ラジオを聞く習慣です。
お値段もお安い。しかも前夜のニュースで、今年は蟹が豊漁で、お買い得と言っていたのを思い出し、早々にお友達に相談しました。![]()
![]()
![]()
もち、反対する者があるはずがなく、申し込むと12/25に我が家に届くことになりました。思えば、この時からいやーな予感はありました。
まずこの通販会社(私の信頼するジャパネットではありません。念のため)ラジオで
伝えた番号にかけても、会社にはつながりません。
センターとやらに繋がって、追って電話か架かってくるシステムです。
実は、この通販会社には一週間ほど前にも「某国産(正直に書くと会社名がバレそうなので、遠慮しておきます。そのくらいの配慮は私にもできるのです)黒毛牛を注文して17日に届くことになっていました。なので、注文のシステムは判っています。
センターにかけると、しっかりはっきりした声で対応してくれました。1時間後には私の携帯にかかってくるそうです。
前回の牛肉の時のお兄さんは、かなりしどろもどろで、大丈夫かいなと思いましたが、今回はしっかりした対応でまず安心。
一時間は越えましたが電話はかかってきました。
「先ほどお電話あった〇〇通販の大石(もち仮名です)です。蟹注文しましたね。」
まず第一声。これです。
「しましたよ。確認しますけど、大きさは5Lですよね。何本ありますか?」しばらく間をおいて「最大で30本。25~30本です。」
「はい。それで結構です。それで申し込みます」
住所と名前を言って、前回の利用はあるかと聞かれたので、17日に肉が届くことになっていると伝えました。
「じゃ、これは25日に届きます。2つ以上商品があると、送料無料になりますけど、どうしますか?」
「急がないので、できるなら17日の肉とその蟹一緒に送ってもらえますか。」
と聞くと、しばらく時間を置いて
「それはダメですね。もう17日のは送りました。」
は? 今日は13日よ。17日に届く牛肉をもう送りましたって・・とは思いましたが、同一商品を2個なら送料無料という意味ねと、解釈して
「そうですか。なら25日で結構です」と言っておきました。
このオーダーで、お友達との「蟹パーティ」は26日に決めました。
そして昨日のことです。
私の携帯にフリーダイヤルからの入電
「〇〇通販ですが、お申込みの蟹5Lが注文が多くて足りません。もうないのでワンサイズ下のにしてもらえますか」
・・・・・むっ。なにこの言い方。とは思いました。
私は古い人間ですから、ヒトのいい方は気になります。面と向かって注意することはありませんが、いやな気分になると人間優しくはなれないものです。
「それはもうすでに5Lはないってことですよね。」
「はい。なので今の注文をキャンセルするので、明日ワンサイズ下のを注文してください。」と電話を切る気配。これは気のせいかもしれませんが(笑)
「待ちなさいっ!」
思わず目下の者に言うようになってしまいましたが、絶対に相手は私よりは目下です。それは判ります。だって私は「おババ」ですよ。
「何を勝手にキャンセルするのよ。私はキャンセルしてくれなんて言ってないわよ。」
「え。でももう5Lはないんです。」
「判ってるわよ。ないのよね。私が注文した時にはないとは言わず、今になってないと言うのよね。」
「ないんです。」
「だから判ってるって。でも、私は自分で注文したものをキャンセルするとは言ってないわよ。なんであなたが勝手にキャンセルするのよ。」
「でも、5Lは」「ないのよねっ。」
「ないです。だから明日もう一度ワンランク下のサイズを注文してください。」
彼女は私が何に怒っているか判らないようです。
ないものはない。それは確かでしょう。でも、この蟹はお友達と相談して買ったものです。キャンセルしてサイズダウンにするかどうかは相談するから、明日そちらから電話してきてと言ったのですが、彼女は
「それはできない。注文はそちらからです」と言い張るのです。
「なぜ私が再注文しないといけないのよ。あるといったのはそちらで、ないので変えてくれといったのもそちらでしょ。ならもしキャンセルにするなら、かけてくるのはそちらでしょ。」
「でも、それはできないのです。」
「だからそれはなぜ? 私は注文時に大石さんに確認しましたよ。彼女はあると言ったのよ。だから注文したの。それが今になって、注文が殺到して足りなくなったって言うのはそちらでしょ。ならそちらからかけてくるのが道理じゃないですか。」
大体、注文が殺到してないってどういうことよ。じゃある人とない人がいるってことよね。という不満は胸の内に収めました。もう十分大人ですから。
「ちょっと待ってください」
と彼女は保留にしてなにか相談しているようでした。しばらくして
「判りました。明日かけます。」「そうですか
。じゃそれまでにどうするか決めておきます。」
「何時頃かけたらいいですか。」
「何時でもいいです。ただし常識の範囲内の時間でね。」
と、ちょっと嫌味が入っていたことは確かです。
「それって何時ですか?」
常識の範囲内の時間って言って、何時ですかと聞かれるとは思わなかった・・です。
「誰かに聞いてみたら?」
思わずでた言葉です・・
本当に彼女は誰かに聞いたようで
「じゃ、午前中に」
「判りました。待ってますね」
とその日の電話は終わりました。![]()
![]()
![]()
その夜、私はお友達に電話をかけことの次第を話すと、穏やかな友は「もうワンサイズ下でいいんじゃない」と。
中庸の友は夫さんに相談。
夫さんは「それはおかしいでしょ。もうキャンセルでいいんやない。」と。
私も、心はキャンセルに傾いています。いやもう倒れてるかな。
パーティは蟹じゃなくてもできるし、第一なんだかんだよく集まってるじゃんということで話は収まりました。
さて、今朝の事です。
電話かかってきました。もちろん昨日の彼女とは違います。
とても穏やかな声で「昨日は大変申し訳ございませんでした」と。
「いいえ。」今日は穏やかな話ができそうですと思いました。
「実は昨日上司と相談した結果、その後大きなサイズが再入荷したので、お届けできるかと思います」と丁寧に話てきます。
でも、言葉は丁寧だけど、それって文句言った客には、慌てて用意したとも聞こえます。捻くれおババですから、そうも考えます。
「それはありがとうございます。でも、と言う事は昨日までの時点でキャンセルした方にはそのままワンサイズ下を送るってことですよね。うちは昨日言ったから、用意してくださったのですね。」
「いや、そうではないのです。たまたま入荷がありまして、」
「昨日はそんなこと、一言もなく。お宅は社内で情報共有ということはしないんですね。」
「いえ・確かに昨日キャンセルの方にはそのままワンランク下ということになります。」今日の彼女は、正直です。
「それって、所謂言ったもん勝ちってこと? いまどきこんなこと言うと、なんやらハラスメントと言われそうだけど。」
「いえいえ、そんなことはありません。当方のミスです。」
「ですよね。・・判りました。折角努力してくださったことは申し訳ないですけど、今回はキャンセルします。同じ条件で注文して、ワンランク下のサイズの方と、大きなサイズの方がいると言うのに、自分だけいう事言ったら、大きい方(もともとのサイズなんですけどね).になったというのは、嬉しくありません。お断りします。」
「いや、でも・・」
「それなら、電話長くなって申し訳ないけどひとつ私の言い分聞いてくれますか」と言うと、今日の彼女は少し緊張したかんじて゛はいと答えました。
私は電話してからの対応についてのあれこれを話し、もちろん17日の肉のことも話しましたよ。
「電話で注文してからは、楽しみで待っているんです。できないこと、できることはその場で言って言ってほしいですね。それとラジオ番組に対する信頼感も揺るぎそうです」
まで話して電話を切りました。
今日の彼女は正直だったと思います。
格好つけるわけではありせんが「自分だけ得をする」という状況を私は好みません。
それならむしろ、損する側で言いたいことを言いたいと思う性分なのです。
これを家人は
意地と見栄
で生きていると言いますが、それで結構上等です。
そしてそんな私を何より理解しているのも家人でしょう。
ただ、この出来事のあと
「これから、キミがここの通販に申し込んだら、特別に丁寧に接してくれるよ。
要注意の難しい客リストに載ったね。絶対。」とヘラヘラ笑いながら言ったときは、殺意を覚えましたけど・・・
長々とお付き合いありがとうございました。
次は、いつもの「プリンセスクルーズ」に戻ります。
時々、こうして時事ネタを入れることをお許しくださいね~

