今回はエアカラン利用のご報告をします。旅行時期は2023年3月です。
新聞広告で見つけたニューカレドニアのパッケージ旅行のコスパがとても良さそうだったので初上陸してみることになりました。
でもパッケージは自由度が低い。そこで航空券とホテルを別々に調達しました。
航空券はエアカランで燃料費税金込みでエコノミークラス往復9万円で購入。8時間強のフライト、時差も2時間なのでエコノミーでも良いだろうというのが当初の判断でした。しかし日が経つにつれてエコノミークラスではきついかもしれないという不安が生じてきました。
エアカランには「マイ・プラスグレード」というアップグレード入札システム(マイ・プラスグレード (aircalin.jp))があり、入札案内メールが一部の乗客に届くとホームページに記載されています。
14日前に待望の、往復の入札のメールが来ました。その前に「バレンタインセール」なるものが私たちが購入したよりも少し安い値段で広告されていたので空席があることが想像できましたが。
早速入札。過去のデータからの落札想定価格が表示されおり、行きは昼のフライトなので入札金額レベル「良い」の200ユーロで、復路は深夜便なのできっと寝るだけ、エコノミークラスでも我慢できそうと考え「普通」の175ユーロで入札しました。
余談ですが(でも重要)この入札画面には「3列並びの中央は常に空席にする」とありますが、これは正しくなく実際は空席ではありませんでした。
これらオークションの招待があるかどうかは米国の新聞、Wall street journal の記事は(Want an Upgrade? Bid Your Way to First Class With These Airline Auction Strategies - WSJ)航空会社直接購入であることが通常は条件のひとつであるとしています。
国際線クラスアップグレードに関しては、スケスケマイル乞食さん(飛行機の国際線アップグレードの方法とは。お得なのか??徹底解説する。 | すけすけのマイル乞食 (sukesuke-mile-kojiki.net))、格安航空券(チェックイン時に割引価格でビジネスクラスへアップグレードする | 格安航空券センターコラム (airticket-center.com))などの情報も参考になります。
出発の3日前に落札の報告が来たので窓から2席をを選んで搭乗券を印刷しました。搭乗券は印刷せずにiphone、ipadに送信できますが、androidの場合はアプリをインストールする必要があります。
復路の落札結果が到着したのは出発72時間少し前、往路より25ユーロ安い175ユーロで落札できました。
プレエコ乗船ご報告は次回で行います。
ホテルはいつものようにbooking.comを利用しました。当初はview無しの安い部屋にしていたのですが、1週間ほど前にグレードアップのお誘いメールが来て、全体的に料金が少し安くなっていたためpartial viewの部屋にしました。
今回も最後までお読みくださってありがとうございました。