こんにちは
おばぁちゃん子です
昨年末から歯医者さんに通っています
神経を抜いた歯の根の先に膿が溜まり、再治療が必要になりました。(感染根管治療)
本来は神経を抜いた所には薬剤を入れて充填してるはずなのに、3本ある根管の内の1本に薬が入っていなかったらしい。
そこがばい菌に感染・炎症して膿が溜まったとの事。(別の歯科医院でやった治療なんだけどな)しかもCTを撮ったら、上顎(副鼻腔)の骨が溶けている可能性があると指摘されました
本当は1年半前に別の歯の治療後にする予定が、その頃、祖父が亡くなったりとバタバタし、痛みが無かったから放置した結果、昨年末に痛みだしました(自業自得)
年明けから始まった、再根管治療。
膿の原因となった根管と他の2本の根管を綺麗にし、薬を充填して数回で終わると思ってました
しかーし、3回目の治療後にビックリする話を聞くことに
女医「神経の穴(根管)が見つからない。」
私心の声(え、どういう事?)
先生曰く、『最初の治療では確実に穴はあったはずだけど、時間が経ち薬が入ってなかった事で、歯自身が穴を塞ごうと「再石灰化」してる可能性がある。』
再石灰化??虫歯とかで聞くけど、歯の中でも起こるの??
(石灰化するなら、それはそれですごくない??と思うけど、私の場合は訳が違った)
さらに先生は、『このまま機械で削ると(方向によっては)歯に穴が開いてしまう(穿孔)恐れがあるから、今手作業で進めている。次回は先に2本の根を先に治療し、その後また探したい。必ず穴はあるはず。』
穴が開いちゃうって怖いな、抜歯かな?と思った私は今の段階でCTを撮ってもらえるか聞くと、
先生『自費になっちゃうんですけど、撮らせてもらって良いですか?』
私(もちろんですー)『お願いします!』と二つ返事
治療方針の再確認後、前回の通院で4回目(計7回)。未だに根っ子は見つかってません
最初の数回はそもそも未治療だったのに、予約は毎回1週間後。
春までに終わるだろうと思っていたのに、無駄に間隔を開けた結果、花粉の時期になってしまった(治療中にクシャミしたくなったらどうしよう)
今回先生に、『普段歯を食いしばってませんか?』と聞かれて、心当たりないな~と思ってから数日後、朝起掛けに、すごい食いしばっていた事に気が付きました
先生に言われて意識したのかも
その刺激も根管が再石灰化する原因の一つらしいです
果たして石灰化した根管は見つかるのか…。
他の根管の治療で膿がなくなればそれで良いんだけどね。(痛みはないし)
おばぁちゃんは食事が終わると、すぐ入れ歯を外そうとします(早く取りたい気持ちは分かるけど…)
しかも面倒くさい時は横着して、手を使わずに「入れ歯入れ」に口を近づけて、直接入れ歯を出そうとする
『ちゃんと手を使って外そうね。壊れたら大変だからね』
と注意すると罰が悪そうに、「てへぺろっ」と確信犯的なおばぁちゃん
今の入れ歯は10年前以上に作った仮歯。本歯を作ってる途中で歩けなくなり、階段のある歯科医院だったから通院できなくなってしまった
でもよく出来た仮歯で、別の歯医者で一度直したけど今でも現役このまま大事に使ってほしい
入れ歯を外した後、お薬を飲んで歯磨きが終わると直ぐにベッドに帰ろうとします座る事もリハビリだからと、(我慢できる時は)私達が食べ終わるまで待ってもらいます。
でも眠くなってくると、だんだん首が前に倒れてきて、テーブルにおでこをコツンとぶつけそうになるので、顔の下にタオルを置きます。
するとタオルに顔(又はおでこ)をつけて左右にグリグリし出す姿はまるで、赤ちゃんやワンコの様です
私が『ババ可愛い~』を連呼すると、まんざらでもないのか、さらにグリグリするおばあちゃん
もうおばぁちゃんと言う名のワンコを可愛がってる気分です
令和6年始まってまだ2か月なのに、今年発行の500円玉が財布にありました(なんか嬉しい)
おばぁちゃん子でした