こんにちは
おばぁちゃん子です
今日は雪に弱い首都圏でも大雪警報が出ました私の住んでいる所は既に雨に変わりましたが、住宅街は結構積もっているようですお帰りの際は十分ご注意ください
前回の続きです
泌尿器科受診までの1週間は、めちゃめちゃ調べまくって、自分が当てはまるだろう疾患に宣戦恐々(ネットの質問サイトの無料会員に登録してしまった)
泌尿器科の初診では、やはり診察前に採尿があり、紙コップと「ふたの閉まるプラスチックカップ」と「消毒シート」を渡され、排尿前にシートで拭ってから中間尿を取ることと、それぞれのカップに多めの尿が必要と言われました
30分程待つと番号が出て診察室に入ってビックリ(血内と違い待ち時間が短くて有り難い)
担当の先生が、前の血内の主治医にソックリで話し方まで似てる…
(ちなみに前の主治医は、採血結果が悪いと機嫌が悪くなるドクハラDr嫌な思い出しかない)
先生「いきなりおトイレ行ってもらってごめんなさいね」
(第一印象は良い感じ)
血内からの紹介状や問診票、採尿結果を見て
先生「一度血尿が出てるので、膀胱鏡して造影CTもやりましょう。今日この後時間ありますか?」
(え?今日?いきなり?とめっちゃ動揺)
参考までに「膀胱がん」疑いの場合の検査の流れとしては
検査の前に、先週の血内で検査に出している「尿細胞診」の結果を聞くと、「Class1:陰性」だったとの事。
陰性なのに、他の検査も必要かを聞くと、
先生「血尿が月経の出血だと確実に分からない以上、膀胱鏡はやった方が良い」
と言われ、私が「造影」CTを渋っていると、
先生「腎臓はCTでしか分からないけど、単純CTにして何かあったら造影やりましょう」
と言う事になりました。
上の画像にあるように、出来れば超音波で様子を見たかったけど、CTの方がハッキリ分かるだろうから、血内の主治医と違い慎重な先生なんだと勝手に想像
不安だから受診したくせに、トントン拍子に検査が入り戸惑ってしまった
当日私が受ける事になった【膀胱鏡検査】とは
~細い径のスコープを尿道口から挿入して、膀胱内部や尿道を直接観察する検査。血尿や尿路感染症、膀胱がんなどの腫瘍、病変を早期発見できる。
処置を開始する前に、麻酔薬のゲルを尿道内に注入するので、検査に伴う不快感はわずか。検査の合併症として軽い出血や感染症などが起こりえる~
心の準備が整わない中、排尿を済ませてから検査室に行くよう指示
(膀胱の中が空の方が見やすいとの事)
検査室で不安が顔に出ていたのか、付き添いのやや年配の看護師さんが『膀胱鏡初めて?』と聞かれ、『最初は不安よね~でも痛くないから大丈夫よ』とビビりまくりの私に声を掛けてくれました
検査の直前には『余裕があれば右上にモニターがあるので見てみてね。滅多に見れないから』って言われても余裕なし
ただ検査開始後ちょっとしたら先生が『うん、問題ないね~。綺麗だね。』と言われたので、恐る恐るモニターを見てみると、確かに綺麗だった
検査自体は思ったより痛くなく、なんか違和感があるな~という感じ
時間も3分位で終わった気がする
(まさか自分の膀胱を見る事になるとは)
検査後再び診察室に呼ばれ、
先生「膀胱は問題なかったので、CTも単純CTで良いでしょう。」
と臨時で検査を入れてくれて、結果は後日聞きに来る事になりました。
帰り際、注意事項として膀胱鏡検査をした後にまれに膀胱炎になる人がいると言われ、抗生剤を当日分の1錠だけ処方されました
最後に、採尿時に渡された「ふたの閉まるカップ」は何の検査だったのか聞くと、「尿培養」との事でした。
先生「菌があれば検出するけど、オシッコ綺麗だから何も出ないと思うけどね」
と言われ、膀胱炎等の検査の為だったのかと思い、先生の言葉に安心してその場は終わりました。
(この結果を次回聞き忘れた事を後日後悔することに)
お正月を挟んで3週間後に結果を聞きに行きました
また長くなってしまったので3回に分けます
今回もお付き合いいただきありがとうございました
おばぁちゃん子でした