もとい、間近。
サンフレッチェは3連敗、
カープは4連敗
広島の皆さんも、遠くから声援を送って下さる皆さんも、さぞやお心を痛めておられることであろう。
ワタシは,全然,平気である(←ま、多少,見栄が入っているが、、、、(;^_^A
もう、なんて言いますかね、負け犬根性が身に染み付いちゃってるっていうんでしょうかね。
こんなことくらいでピックリ

しないです。
でも,これってワタシだけじゃないんですよ。
前回の中日ドラゴンズとの三連戦
ワタシはマエケンが投げそうなので、ちょこっと「ただ見エリア」に行ってみました。
昼の暑い盛りの試合でしたから、
例のごとく、「500円ビール」と「長々カレーパン」で
簡単なお昼ご飯を食べながら試合開始を待っていました。
ただ見エリアはまだ数人しかいなくて、
ど真ん中では,おじさんとおばさん2人組がシートを引いてお弁当、、、
こういうシチュエーション下では、
何故か、必ず、おじさんと仲良くなってしまうワタシです。
今回のきっかけは、エリア(というよりレフト砂かぶり席前)あたりで
きっだ、G0~がボール回しを始めたのを見て,ワタシが思わず、
「きっだ、ご~」と叫んだからです。
お弁当の煮しめをくわえていたおじさんは、虚をつかれて,咳き込んでしまいました。
「あっ!大声出してすみません」
慌てて謝ると、おじさんはむせながら、
「ほんまよお、あんた、ワシャ、心臓がわり~んじゃけ、やめてくれえや」
「すみませ~ん、喜田剛が通ったんで、つい」
「あんたも、結構、おらぶ(広島弁で,叫ぶ,大声を出す,という意味です)方ね」
「いや~、ははは、、、(^▽^;)」
「かくさんでもええよね、あんたも、あれじゃろ。お父ちゃんよりカープがかわええ、っていうやつじゃろ。わしゃ、何でも分かるんよ,はあ,40年以上カープを見よるんじゃけん」
「いや,そんな、ホントのこと,言っちゃヤバいですよ」
わっはっは~、、、となって,それからひとしきり,この日のスタメンや最近のマーティの采配について語り合って、、、
中日の選手紹介が終わり、
カープの選手が出て来て
華やかな音楽が鳴り響き
さあ,プレーボール,というときになって
そのおじさんはシートを畳み,弁当ガラを片付けて、
「よっしゃ,大体のところは分かったけん,わしは帰るわ」
「え?見て行かれないんですか?始まりますよ」
「雰囲気は分かったけん,帰ってテレビ見るわ。わしゃ、昨日,中で見たんじゃけ。マエケンもええ投手じゃが、まだまだ若いわ。やっぱり,カープのエースは大竹よ。」
「あ~、そうでした。昨日、大竹でしたねえ」
おじさんは,帰り支度が出来上がって、二歩くらい歩いたところで立ち止まった
「あんた,見て帰るんかいね」
「いや,全部はちょっと、、、まあ、一回か二回、見たら帰ります。」
ふ~んというような顔で立ち去りかけて、おじさんはまた振り返った
「わしゃ、40年カープ見とるけ、あんたにゆうたげるけど、カープは勝てんよ。」
「は?」
「カープは勝てん。中日は強いわ。昨日の大竹で,それでも勝てん。中日はホンマに強いわ。」
「そ、そうですねえ~。」
一回の表,マエケンの立ち上がりはまずまずで、
その裏、ヒット,バントと進塁したランナーを栗ケンがレフトに目の覚めるような二塁打で
カープは先取点を挙げた。
一回が終わって,私は家路についた。
帰ってみたら、逆転されていた。
(まあ、それが分かっているから,爽やかに帰る事の出来るタイミングで帰った,と言えなくもない)
「おじさんの話と,茄子の花は千に1つも徒(あだ)がない」というタイトルの記事を書いたのは大分戦
子供が学校からもらって来たなすびの苗が育って、花にちゃんと実がついて来た
朝顔もろくに育てられない子供だが,異常に食い意地が張った子なので、実がつき始めてからは熱心に水やりをしている。
「親の話と茄子の花は,千に一つも徒がない」そうつぶやくと
子供が「なに、それ?」と言う
「茄子は花の数しか実がならん,徒花のない植物だってよ。それと同じように、親のいうことは,外れることがないっていう意味じゃない?知らんの、あんた」
「知らん」という子供の向こう側で,新聞を読んでいた夫が口を挟んだ
「え~?そんなん,オレも知らんかった。」
余談だが、この,中日戦で出会ったおじさんの話を,近所のイタ飯屋でよく一緒になるカープファンの青年に話すと、彼は大笑いして「渋いですね~、それ」と言っていた。
年齢には関係ないのかもしれないな、と思う。
多くのカープファンは、
「勝てば御の字」って思ってる人多いんじゃないか(相手にも寄るけど、、、)と思う。
負け試合の後,ブツクサブツクサ言いながら、
赤松のハヤブサのようなランニングや
ソヨギ、東出の、「今,何した?どうやった?スローで見せてや」というくらいの連係プレーや
石井啄朗の絵になる見逃し三振(正確には,三振のコール後,審判を見上げる啄朗のモーション?笑)を
凡打に終わった栗原がバットを見つめ,片腕でスイングをなぞったりするその仕草を
チューインガムのように味がなくなるまでくちゃくちゃとかみながら、
家路につくんじゃないかと思います。
味のないチューインガム、それも結構,味があるもんだと思うんだけどな~
そんなこと考えるのは、やっぱり貧乏人だからなのかしら、、(;^_^A
追記:眠気まじりに,昨日の夜書いたんで,誤解を生むかもしれませんが、この記事で私は
「負けてもいい」と書いているつもりはないんです。
選手が「勝つ!」と思ってプレーしてるのに、それは全く失礼なことですし、、、
ただ、私が書きたかったのは,自分たちの可愛いチームも努力しているのと同じように,誰かの可愛いチームであるはずの相手チームも、努力しているはずだから、自分のトコだけが常に勝つってことは、ないんじゃないかな、と。負けたらおしまい,じゃない見方だってあるんじゃないかな、(味方だけに、、、すみません、ギャグ滑ってます)ってことが書きたかったんだと思います。
