令和2年1月もみそかです。

明日からは2月。

あっという間に春が来そうです。

もとより暖冬ですから
毎年2月は神山は大変寒いのですが、、

去年の一月は雪の中外でのお祭りがありましたが、随分不思議な天気です。


夕暮れの腰宮です。


普段は現状はなかなか平日の夕方に腰宮で社務を行えず忸怩たる思いをしておりますが、本日は色々所用があり、神領にはやく戻っておりましたので明日1日、2日に行う月えびすの準備をしていました。


先日、インスタグラムを相互フォローしている県外の神社さまが倒木の被害に遭われた、というお知らせを見ました。

雪ではなく風なのか、どういった理由かはわかりませんが拝殿が損傷したようで大変心配です。

地方の神社はこのような天災での被害でも死活問題です。
修繕には様々な知恵を総動員しなくてはなりません。


大粟神社も、宮司、事務など最低限の職員が常駐化できることを目下の目標として復興に動いております。

様々な祭を再興している過程で、常駐化はなんとしても実現すべき課題です。

まずは、宮司が先頭を切って歴史、神学を深め、何よりも祭祀の厳格化が重要だと尽力しております。



明日の祈祷会、二日の月次祭は新しい装束で臨みます。

徹底して祭祀を追究し、昔から
祈祷の大粟神社としての伝統を受け継ぎ、
全国からこられる皆さまの祈祷も受け入れられるよう順次環境を整えておりますのでご期待くださいね。