新しい充電デバイス有効活用方 | 妄想百物語 待避線

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久々にアレに復帰します


最近の充電器はかなりコンパクトになりましたね

親電源を選ぶ必要はあるものの、選択肢が多くて困りますよね






さらに、この手の充電器は放電機能も備えられています


ただ、充電機能に全振りしているので、放電機能はバランス充電時に使う程度のものと考えて


この手の放電専用と比べると時間が掛かりすぎてしまいます


また大電流放電によるバッテリーの活性化には、専用品が良いでしょうね




さて、先程の充電器には放電時に内部抵抗器を使うだけではなく、外部デバイスを使う選択肢もあるのです


つまり、放電するバッテリーの電力を熱に交換して放出するだけではなく、バッテリーを繋げば回収できるわけです


これってめっちゃ良いじゃん!



ではさっそくやってみましょう



まさかの貴族バッテリーが親電源


まあ、親電源はなんでも良いのですが、繰り返し充放電に耐えられるLiFeが最適でしょう


タミグラは親電源にポタ電以外のリチウム系は御法度なのでLF2200が最適でしょう


さっそく接続

親バッテリーは予め1本あたり5.4Vまで抜いてますハァハァ(;´д`)



???

充電器に弾き返されてます(エラー表示)




なのでPD60充電器を繋いで負荷をかけますが、やっぱり弾かれます



そうそう、親電源をバッテリーにしてませんでした


すると、放電モードにリサイクルが選択可能になります




まずは6Aで抜きますハァハァ(;´д`)


イケそうですね



そこで10Aまで電流アップハァハァ(;´д`)



放電終了電圧をきちんと設定しないとバッテリーが昇天するまで抜いてしまうので、1セルあたり2.8V辺りに設定してます


一発抜いたバッテリーをストレージ充電してリラックスタイムです


レース時の充電系統のミニマム化するとなると

親電源用バッテリー2本

練習用バッテリー1本

本番用バッテリー数本

これくらいで済みそうですね



※注意点(ビボーロク)

電源親電源の最大電圧注視(14.4V以下)

充電器使用開始時に親電源の選択確認(バッテリーorアダプタ)

→アダプタに逆送電して壊す可能性あり


以上のことを考えるとラジコン始めてまもない人が使うにはハードルの高い運用な気がします



最初の一台はこんな感じのACからイケるや〜つで良いと思います