分かりやすい | BRAHMAN/OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND official blog Powered by Ameba

分かりやすい

ライブ準備中に脱水症状になりかけました・・・
Wです。

8月3日に水戸市大井神社、5日にROCK IN JAPAN FESTIVAL2007に出演して来ました。両日共に炎天下の中での機材搬入だったのですが、汗がバケツの水を被ったかのように流れ出まして、頭がクラクラ・・・脱水症状手前までいきました。おかげで、T-SHIRTには汗で出来た塩の世界地図の完成です。

とまあ、貧弱な私のことは置いといて。。。

8月3日は梅雨明け一発目のライブとなりました。たつみ祭りという神社の境内でのライブでした。
リハーサル後に近所の子供たちが集まりMARTINとたわむれたり、和やかな雰囲気の中、着々と準備が進みます。
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髭をワッサワッサいじられるMARTIN。子供たちからの呼び名は”外人”!実に分かりやすい呼び名です。

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子供たちによる灯篭の奉納

そして、手作りマイクのプレゼント
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祭りはカラッと晴れ上がった空の下、神事からスタート!
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剣士の形や巫女舞、和太鼓の演奏などが次々と披露されました。

日も落ちてくる頃に、いよいよOAUの出番となります。

セッティングが終わろうとする頃、ステージには変なおじさんが乱入!!
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セッティングの最終確認をしていたかと思うと一ポーズとって足早に去っていきました・・・ 子供達からの呼び名は"お祭りマン" 。分かりやすい・・・
その後、ライブ中にお尻を触られるなどのセシャル・ハラスメントを受けておりました。背中には無数の虫刺され痕も・・・いろんな生物に好かれていたようです。

そして、ようやくOAUの出番です!!
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ステージ以外の境内のお堂や池、樹木などもライトアップされ幻想的な雰囲気です。
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蝉時雨の中、浴衣を着流したメンバーがステージに登場すると、一気に会場が盛り上がりました!!
約一時間半のステージでは、KAKUEIのパチカソロやドラムとパーカッションのセッション。そして、曲と曲を繋ぐイントロのアレンジがグググッと胸を掴んで、見所満載のライブとなりました。小さなお子さんからご年配の方までが最後まで声援をくださり、昼間の脱水症状もどこへやら、スタッフとしては気持ちの温かくなるライブとなりました。
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神社へ上がる階段には、昼間、子供たちが奉納した灯篭が並べられ祭りのあとの名残惜しさをいっそう感じさせられました。でも、ここが終演後、通行禁止になっていて、それが悲しかったです。せめて、このブログの写真で少しでも伝わると嬉しいっす!
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そんな、こんなで無事3日は終了!
(朝方まで飲み続け)翌日はビーチでサーフィンやボディーボードに、移動して陶芸、そしてバーベキュウでリフレシュ!!

日焼け跡と「チンクイムシ」なるカニの幼虫にさされた傷をひっさげ5日のROCK IN JAPANに乗り込みました!!!!


ここでも、脱水症状よろしくフラフラになりながらウロウロしておりました。
Wの心の声:今日もブログ用に写真撮るぞー!!え~と、カメラ、カメラ。ポケットに入れたよなー。あれ、ないじゃん。こういう時は、メガネ、メガネって言って・・・そうそうおでこに乗って・・・るわけないし。あれっ、あれ~~~!!!!!
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ポケットに大きな穴が!!!!!

帰り際に会場本部にカメラ発見との一報を受けました・・・
"ヘッポコ マネージャー"
分かりやすい呼び名です。


いろんな意味で、いろんな夏の思い出アルバムが出来ました。

でも、夏はまだまだこれからだーー!!