先日からの私の心配事について
旦那さんとしっかり話し合いをしました
私の心配事は
出生前検査NIPTを受けなかったことです。
出生前検査NIPTは
染色体異常を調べる検査です。
ダウン症もこの検査でわかります。
5回目の妊婦検診のころ
私はダウン症の心配をしはじめました。
たまたまですが
たて続けにテレビやネットから
ダウン症のお子さんや
ダウン症のお子さんを持つママさんの情報が入ってきて
不安な気持ちから
検索魔となり
より不安が加速していました。
少し前に
旦那さんとそのことについて
改めて話し合いました。
というより
旦那さんの考えをしっかり聞きたいと
お願いしました。
うちの旦那さん、寡黙で優しいのですが
時々、言葉が足りないんです
大事な場面でも
言葉が足りなくて
何も考えてないと思われがち
寡黙で優しいことは
すごくいいことだけど
自分の思ってることを
言葉にしないと相手に伝わらないよ、と
何度、彼に言ったことか
今回もそんなわけで
出生前検査NIPTやダウン症について
旦那さんの考えを聞かせてもらいました。
ここからは私と旦那さんの夫婦の見解になります。
センシティブな内容ですので
不快に思われたらこの記事は見送ってください。
よろしくお願いいたします。
旦那さん自身も
不妊治療の結果に喜んでいた矢先、
私の妊婦検診がはじまった妊娠初期のころ
ダウン症だけでなく
生まれてくる子の身体のリスクについて
すごく考えて
調べていたようです。
夢にまででてきたくらい
でも、旦那さん曰く
不妊治療でも先生や培養士さんから
その都度、説明を丁寧にしていただき
先進医療を駆使し、
良い状態で体外受精を行ってもらったし、
不妊治療後半から通い始めた
不妊治療鍼灸院で不妊治療に特化した鍼治療で体をほぐし
同じ鍼灸院の生薬に精通している医院長先生が
監修している漢方を飲んで体質改善もして
その効果もしっかり実感できていた。
一番初めの妊婦検診でも
良い状態だと先生から聞いていたし、
最近だと中期胎児形態異常スクリーニングでも
異常はなかった。
その上で
ボクには生まれてこようとしている
命の選択はできないって思ったの、
生まれる前から
手術を余儀なくされていたら
もしかしたら大きな選択について
考えていたかもしれないけど、
そうじゃないし
ダウン症だったとしても
ダウン症として生まれついたコみんなが、
自分は不幸せと思って生きてるわけじゃないと思うんだ、
だから
いままで妊婦検診で異常はないけど
もしもダウン症だったとしても
受け止めようって思ったんだ、
だから
出生前検査NIPTは受けなくていいと思ってたんだよ。
ちゃんと言ってくれなくちゃ
わからないよ～
と、思いながらも
胸が熱くなって泣きました
旦那さんのキモチが
すごくうれしくて
私の不安は涙と一緒に流れました
私も、旦那さんと同じキモチ。
もう大丈夫。
全部、受け止める。
決意できました
夫婦でコミュニケーションをとれて
しっかり今後の在り方を重ね合わせられました
誰かに何か言われても
もうブレずにいられます
なので
私の心配事は解消され
幸せなマタニティライフを
また満喫していきます
賛否両論ある課題についての
しがない夫婦の会話でしたが
ここまでお付き合いいただきました方
ありがとうございました
今日も感謝がいっぱい。
ありがとうございます。