渋谷ではたらく社長のアメブロを斬る -6ページ目

ユーザー車検その3

「あっ、こんにちは~。」


軽く挨拶をして、概観検査をしてもらう。


一通り眺める検査官。


チラッと車内に目をやる検査官。


見た。発炎筒をチラッと見た!


「はい。じゃあ先に進んで下さいね~。」


・・・作戦大成功である。


見られたくないものに人は過敏になる。だからバレるのだ。


ならば見せてしまえばいい。堂々と。


すんなりラインを通過し、めでたく新しい車検証を手に入れた。


その日の帰り道、しっかり有効期限の切れていない発炎筒を購入し、タバコをふかしながら、余裕をかましてい


た私に、昼過ぎの大渋滞が待っていた。



ユーザー車検その2

さあどうする?

①「すいません・・・発炎筒の有効期限が切れちゃってました。どうすればいいですか?」と聞く

②発炎筒について聞かれないことを祈る


こういう状況では、案などある訳がない。


刻一刻迫る検査官のチェックに私の頭は高速で回転し始めた。


周りを見て、何か策はないか考える。


このスリルが結構好きだ。


時計を見てみると、12時15分をさしている。しかもその日はかなり暑かった。


検査官も人の子だ。早く午前の業務を済ませて、クーラーの効いた部屋で昼食を取りたいに決まっている。


私はその心理を突いてみることにした。


ダッシュボードの上に堂々と発炎筒を置いたのだ。見えるようにして。


「こんにちは~。お疲れ様です~。」


笑顔で近寄ってくる検査官。


暑いのに、昼飯前なのに、この役人魂は立派だ。若いのに。


明日へ続く。

ユーザー車検

最近は「渋谷ではたらく社長のアメブロ」の更新が少ないので、今日は、自分の周りであった出来事を書く事にする。

最近、自分の車を車検に出してきた。

出してきたというよりも、自分で車検に行ってきた。

いわゆるユーザー車検というヤツだ。

点検と、書類を準備し、陸運局へ。

検査ラインに入る前に外観検査をされる。

その直前に気がついた。

発炎筒の有効期限が切れている・・・。

その日は金曜日でかなり混んでいた。

再度確認するのは面倒だ。

早く帰りたかったのだ。

どうする・・・?

あなたならどうする?


明日へ続く。