皆さん、ブランドと聴いてまず頭に思い浮かぶのは何でしょうか?おそらく、ブランド=高級品というイメージが殆どの方に共有されていることと思います。車でいえば、ベンツ、BMW,ランボルギーニ、.....やバッグなどのファッション系でいえば、それこそヴィトンやグッチなどが挙げられると思います。
確かに、これらの高級品いわゆる日用品ではない非常に高関与な商品はブランド力がとても強いので必然とブランド=高級品というイメージが共有されているのだと思います。
そして、今日ご紹介しようと思う話はついさっきバスに乗っていた時に後ろに乗っていた男女の会話から思ったことです。
今日は就職活動の為に注文していたスーツを取りに行く為にバスに乗りました。そこで私の後ろにお座りになっていた40代くらいのご夫婦と思われる男女が何やら面白い会話をしていました。それは丁度、バスがヴィトンのショップの前を通っていた時のことです。以下が彼らの会話です。
女「ヴィトン人入ってる?」男「う~ん、あんまり人いないみたいだね」
女「でも、ヴィトンって何か別にこれといって欲しいとまでは思わないんだよね~」
男「 あ~確かにね。なんか成金みたいだよね笑」
女「そうそう、外人とかが身につけているのはカッコイイんだけど、ヴィトン持っている日本人ってほとんど魅力的ではない人がおおいような気がする。」
女「あからさまにブランド品っていうことがわからないような、さりげない感じのブランド品がイイよね」
確かに納得です。前に座っていた私は知らぬ間に「うんうん」と頷いていました笑。
彼らの会話から見えてくるのはこれからの企業のブランドというのは企業や製品だけでなく顧客まで全てをブランディングの対象としなくてはならないということだと思います。しかし、これは当然容易なことではありません。なぜなら、これは「顧客を選ぶ」という意味合いが含まれるからです。また、別の表現をすれば「顧客を創造する」といえます。これは皆さんご存知のコトラーの言葉です。こう考えると、「顧客を選ぶ」ことは難しくても、つまり今の来て欲しくない顧客の存在自体を否定するのではなく、一から「創造する」ことができれば必然と企業が掲げる理想像に共感する顧客、企業が欲しい顧客が近寄ってくるのではないでしょうか?
では、ヴィトンの今のブランドイメージは何が問題なのでしょうか?考えられる問題点を以下に挙げていきたいと思います。
・ほんらい高級品の唯一のセールスポイントであった「ステータス力」というのが今日では殆どの多くの庶民でも身につけていることからそのステータス力が低下していること。つまりブランドにとって最も致命的な「没個性化」が起こっている
・ニセモノいわゆるバッタものが多く流通することでブランドイメージが傷ついている
・企業のスピリッツ、伝えたいメッセージ、企業として社会に根付かせたい価値が伝えきれていない
素人の僕が考えたものではありますが、おそらく以上のような要素が組合わさってヴィトンのブランドイメージは低下して、最初に紹介した男女のような考えを持つ人が形成されているのではないかと感じます。
しかし、現実として企業側としては購入してくれる顧客は誰であっても歓迎すべき存在であることは事実です。しかし、これからの時代はいずれ「顧客までもブランディングできる」企業が生き残る事ができるのではないでしょうか?
確かに、これらの高級品いわゆる日用品ではない非常に高関与な商品はブランド力がとても強いので必然とブランド=高級品というイメージが共有されているのだと思います。
そして、今日ご紹介しようと思う話はついさっきバスに乗っていた時に後ろに乗っていた男女の会話から思ったことです。
今日は就職活動の為に注文していたスーツを取りに行く為にバスに乗りました。そこで私の後ろにお座りになっていた40代くらいのご夫婦と思われる男女が何やら面白い会話をしていました。それは丁度、バスがヴィトンのショップの前を通っていた時のことです。以下が彼らの会話です。
女「ヴィトン人入ってる?」男「う~ん、あんまり人いないみたいだね」
女「でも、ヴィトンって何か別にこれといって欲しいとまでは思わないんだよね~」
男「 あ~確かにね。なんか成金みたいだよね笑」
女「そうそう、外人とかが身につけているのはカッコイイんだけど、ヴィトン持っている日本人ってほとんど魅力的ではない人がおおいような気がする。」
女「あからさまにブランド品っていうことがわからないような、さりげない感じのブランド品がイイよね」
確かに納得です。前に座っていた私は知らぬ間に「うんうん」と頷いていました笑。
彼らの会話から見えてくるのはこれからの企業のブランドというのは企業や製品だけでなく顧客まで全てをブランディングの対象としなくてはならないということだと思います。しかし、これは当然容易なことではありません。なぜなら、これは「顧客を選ぶ」という意味合いが含まれるからです。また、別の表現をすれば「顧客を創造する」といえます。これは皆さんご存知のコトラーの言葉です。こう考えると、「顧客を選ぶ」ことは難しくても、つまり今の来て欲しくない顧客の存在自体を否定するのではなく、一から「創造する」ことができれば必然と企業が掲げる理想像に共感する顧客、企業が欲しい顧客が近寄ってくるのではないでしょうか?
では、ヴィトンの今のブランドイメージは何が問題なのでしょうか?考えられる問題点を以下に挙げていきたいと思います。
・ほんらい高級品の唯一のセールスポイントであった「ステータス力」というのが今日では殆どの多くの庶民でも身につけていることからそのステータス力が低下していること。つまりブランドにとって最も致命的な「没個性化」が起こっている
・ニセモノいわゆるバッタものが多く流通することでブランドイメージが傷ついている
・企業のスピリッツ、伝えたいメッセージ、企業として社会に根付かせたい価値が伝えきれていない
素人の僕が考えたものではありますが、おそらく以上のような要素が組合わさってヴィトンのブランドイメージは低下して、最初に紹介した男女のような考えを持つ人が形成されているのではないかと感じます。
しかし、現実として企業側としては購入してくれる顧客は誰であっても歓迎すべき存在であることは事実です。しかし、これからの時代はいずれ「顧客までもブランディングできる」企業が生き残る事ができるのではないでしょうか?