何事も一歩を踏み出すことはとても難しいことだと思います。また、今まで誰もやったことがないことや自分が今まで一度も経験したことがないことをやろうとする時は尚更「一歩」を踏み出すことは躊躇われます。しかし、僕はこのような時いつもこのように考えています。「何事も最初から全て完璧である必要はない」と。つまり、1発ですべて完璧に物事がうまく自分の理想通りに進むわけがないのだから、まずは一歩を踏み出す勇気を出すことが重要だと感じます。この間、AKB48の総合プロデューサである秋元康さんがインタビューの中でも同じようなことをおっしゃっていました。

その中でもっとも共感したのは
「机上の理論と現実は違います。だから、スタッフには『まずは線を描け』と言います。描きさえすれば、『この線は外にはみ出しすぎ。もうちょっと内側なんだ』と、間違いを修正できる。僕自身も自分の描いた線を何度も修正しますよ。そこから、新たな線の引き方を学んでいける。誤った線を引くことを恐れず、勇気を出して、何本もの線で描けば、その先に見えてくるものがある。それが今の僕のモットーです」
(引用)http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/111113/ent11111309230005-n2.htm

という部分です。つまり、頭の中でいくら考えたとしてもそれが正しいかどうかなんて、実際にやってみなければわからないのだからまずは一本の薄い線でもいいから何かアクションしてみることがスタートなのだと。これは特に、何か新しいことを始めようとする時にとても大切な心構えだと思います。頭の中で考えているだけではリスクということが頭から離れず決して行動に移すことはできません。新しいことはどんなモノ・コトであったとしても必ず「リスク」はつきものです。なのでまずはベータ版をつくり、徐々に修正を加えていくことによって最終的に完成度が高く、よりハイクオリティーのものができるのだと思います。これは実際にGoogleやfacebookなどでも行われているやり方でもあります。まずは一度商品を世に出してそこからユーザーの反応を観察し、そこから導きだされる改善点やアイデアなどを付け足していくことでより強固なものへと進化していくのです。

まずは何事も「一歩」踏み出してみる。何事も行動をおこさないと、やってみないと、分からないのだから。