◆2016年4月度、群馬 水上の秘境で湯めぐり三昧ツアー「宝川温泉・汪泉閣」編
■カオスな秘湯 宝川温泉「汪泉閣」 今回は、外国人観光客に人気急上昇の温泉を紹介します(^o^)/外国人観光客に人気の温泉として、メディアでも紹介された事があるのが、群馬県水上温泉郷の「宝川温泉・汪泉閣」宝川温泉汪泉閣は、混浴の大露天風呂があり、外国人ファンが殺到しているそうです。 映画「テルマエロマエ2」の舞台でも有名ですね。 宝川温泉(たからがわおんせん)は 群馬県の水上温泉からさらに山沿いにあり、 宝川沿いに温泉旅館が並ぶ 自然溢れる温泉地です。その宝川温泉にあるのが、外国人観光客に人気の宝川温泉「汪泉閣」です。汪泉閣には、・ 3つの混浴露天風呂・ 女性専用露天風呂・ 2つの女性専用内湯・ 2つの男性専用内湯と、全部で8つの温泉があります(^^)(ちなみに日帰り入浴のお客さんは、内湯は1つしか利用できません)その中でも人気なのが、3つある混浴露天風呂なので、混浴露天風呂を紹介したいと思います。日帰りのお客さんは、日帰り入浴専用の「宝川山荘」で入浴料を支払います。 入口から通路へ入ると昔使われてたであろう民具や骨とう品がズラッと並び、見ているだけで楽しいです。 これは一部だけではなく長い通路横へ延々と並べられています。 昔はここで、くじ引きも行われていました。通路の奥に進むと、なんとクマの檻が見えます。 愛らしい熊が宝川温泉のアイドルとのこと。 宝川温泉は、かつて熊と一緒に入浴できる露天風呂として有名だった時代があります。 周囲の深山はツキノワグマやカモシカなど、自然の動物たちが暮らす環境にあり、宿主が親を失った子熊を保護したところ、人になついて、露天風呂にも入るようになったといいます。 規則により現在は熊が入浴することはありませんが、熊園では数頭が飼育されており、愛らしい姿が見られます。クマのはく製です(ノ´▽`)ノかわいいウサギ小屋もあります。 ちょっとした動物園にいるような気分ですね。クマの餌が売っていて餌をあげる事もできます。通路を歩いて行くと、最初にある湯船が 混浴露天風呂の、「摩訶の湯 (まかのゆ) 」です。 混浴露天風呂「摩訶の湯」は約100畳もの広さがあり、「東日本の横綱」と呼ばれているそうです。露天風呂の両側に緑の木々が広がり、自然を感じながら入浴出来ます。 摩訶の湯から脱衣場を挟んで川下にある のが、「般若の湯」です。 約50畳の広さで湯船の半分は浅いので、 家族連れに良いと思います(^^)そして日本一の広さと言われる混浴露天風呂「子宝の湯」。子宝の湯は、「摩訶の湯」「般若の湯」から 橋を渡って行きます♪ 子宝の湯の広さは約200畳という 日本一広い混浴露天風呂だそうです。日本一の露天風呂が外国人観光客に人気なのでしょうね。風情のある露天風呂が 3つもあって開放感バツグンの宝川温泉汪泉閣♪川を挟んで両側に大きなお風呂があり、木々に囲まれているので、季節ごとに違う味わいを魅せてくれるとのこと(^^)また、夜にはライトアップされるらしいので、昼間と違う雰囲気も楽しめます♪ 汪泉閣の混浴露天風呂は、バスタオル巻きを推奨しています。その為、女性の方も安心して入浴出来ます(^^)プール感覚で楽しめるので、スパ文化の外国人観光客にも人気なのかも知れません(=^^=)DETA■宝川温泉汪泉閣 所在地:群馬県利根郡みなかみ町藤原1899番地TEL:0278-75-2611アクセス:(電車)JR上越線 水上駅から路線バスで約30分。JR上越新幹線 上毛高原駅から路線バスで約60分。アクセス(車)関越自動車道 水上ICから約30分。日帰り入浴可能時間:9時~17時(16時までは大広間休憩つき、16時~17時は入浴のみ)料金:大人1,500円、小学生1,000円(16時以降入場は大人1,000円、小学生700円)定休日:年中無休設備等:露天風呂(混浴3、女1) 内湯(女2、男2)泉質:弱アルカリ性単純泉効能:神経痛、外傷、胃腸病、婦人病公式サイトURL http://www.takaragawa.com/ ◆22016年4月度、群馬 水上の秘境で湯めぐり三昧ツアー「宝川温泉・汪泉閣」編 終わり◆オフ会に参加されたい方はこちらまでhttp://konyokuroten.com/ ◆動画配信サービス「秘湯女子図鑑」を見たい方はこちらまで!http://onsen-photo.com/