こんにちは
色のチカラであなたの自信を呼び起こすカラーリスト 野田敦子です
シーズン掘り下げシリーズ第２弾！！ウィンターさん
（第一弾【オータムさんは３人３様】）
（第三弾【サマーさん実はフクザツ】）
（第四弾【スプリングさんはグラデーション】）
ウィンターさんは大きく分けて２タイプ
【クールウィンター】さん （写真上段）
ウィンターの色の中でも鮮やかな色が似あうタイプ
色味がはっきり出ていて、鮮やかな色味が似合い
色味があまり感じられないほどの暗い色は暗く見えます
ロイヤルブルーは似合うけれど、紺色が似合いにくい
鮮やかなパープルは似合うけれど、年代物ワインのような深いボルドーは似合いにくい
グリーンはやや難しく、ウィンターの緑より１段階鮮やかな方が似合いやすそうです。
【ダークウィンター】さん （写真下段）
刺激の強いハッキリとした色が苦手で
深い、黒に近い落ち着いた色が似あう
クールウィンターさんと逆で
ロイヤルブルーや、マゼンダのように、鮮やかな色が苦手
極めて黒に近いブラウンも似合う事があります。
・・・・・
と、
ザックリ分けるとこの２タイプになるのですが
パーソナルカラーは、星の様に散らばった個性に、勝手に引いた境界線
色んな個性を無理やり型にはめることはできないもので
今日まさに、また違ったタイプの方に出会ってしまいました
ホントに奥の深い事・・・・
さて、ここからが「落とし穴」の話し
【可愛い系ウィンター】
ウィンターといえば、都会的でクールな感じ
というのが一般的ですが
可愛い系ウィンターさんが居ます、
一般的に、可愛いというワードがウィンターさんに当てはまらないので
迷う事もあるかもしれませんが
雰囲気に惑わされず、色をちゃんと見る事が必要です
パンツスーツなど、マニッシュなスタイルが、
そのままカッコいい♡ となるのが一般的なウィンターさんですが
可愛い系ウィンターさんは、
マニッシュなスタイルにしてもどこか甘い感じが残り
可愛さがにじみ出てる！となるのがポイントです
この雰囲気だな～。と思うのが深津絵里さん
踊る大捜査線・カバチタレの時の感じ
（glitte）
ベリーショート、マニッシュファッションでもにじみ出る可愛さです。
一方隣の常盤貴子さんもウィンター、でもまたちょっと違う感じ。
こちらは黒を着た時に可愛らしさとはまた違う「モナ・リザ」的な雰囲気が出そうです。
本当に千差万別
【パープルに注意】
私が出会ってきた中で、意外に多かったのが
ウィンターさんなのにパープルが似合わないタイプ
パープルはウィンターさんの似合う色の代表格なのですが
クール・ダークに関わらず、パープルで老けてしまう方がたまにいらっしゃいます
チェックの仕方としては
ワインレッド⇔赤紫⇔青紫⇔ロイヤルブルー を順に見ていくと
ワインレッド・ロイヤルブルーは似合うのに、その間のパープル系が何故か老けて見えます
とはいえ年齢を重ねると似合う事が考えられるので
「今は」控えるようお伝えしています。
私の経験に基づいた話ですので
ご参考までに(^^)
今日も読んでいただいてありがとうございました(^^)
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