コーチの倉原です。
ランニング教室体験会の翌日から、同業他社の視察でスコットランドへ行ってきました。
主に訪問したのはスコッチウイスキーの首都スペイサイド。マッカランやシーバスリーガルなんかがここで造られています。
スペイサイドは大分で言えば九重高原みたいな景色が広がっていて、ウイスキー蒸留所と放牧地で羊と牛しかいない場所です。
なので、牧羊地へとつながる良い具合なトレイルもあって走るには最高の環境です。
時差ボケもあって目は覚めるので、朝は走りにいきます。
今回の旅のお供。
パッと見、地味なスニーカーに見えるナイキのズームペガサス35。
地味な色のシューズが手持ちに無かったのでこの機会に購入。
それを言い訳に買いたかっただけという説も(笑)
最初は横幅キツいかなと思ってましたが、履いているうちに馴染みストレスフリーでした。
初日の滞在はグラスゴー。
写真を撮りつつのんびりジョッグ。
朝のグラスゴーは、ゴミが多い(笑)
こういう雑さが労働者の街だなって感じで面白いです。
ちょっと路地に入ると怖そうな場所もありますが、広い公園もあって走り易いです。
走っている人も多くて、すれ違う時にアイコンタクトでご挨拶。
ランナーに言葉はいりません。
履いてるシューズは、アシックス、ブルックス、ホカオネオネなど。
ナイキとアディダスは少なめでペガサス35を履いてる人には会わず。
ところ変わってスペイサイドに行くとこんな景色。
これはもう、走りたくなりますよね(笑)
出来れば山の上まで行きたかったけどそこは時間切れで断念。
旅の楽しみと言えば食事。
イギリスはメシが不味いと言われますが、スコットランドはすごく美味しいです。
メシが不味いのはイングランドだけだそう。
オイスターやムール貝、ラム肉や牛肉も美味。
ランチなんかで野菜たっぷりのスープがよくでるのですが、これが本当に美味しい。
お馴染みのフィッシュアンドチップスも。
本場で食べるとこれも美味しい。
アツアツサクサクです。
そして、何よりビールが美味しい。
イギリス独特のでっかいパイントグラスに入ったエールビールがあれば、正直何を食べても美味しい(笑)
ウイスキー蒸留所を視察して美味しいウイスキーもたくさん飲ませて頂きましたが、ランナー的にはやっぱりビールが飲みたい。
帰国前日は、たっぷりビールを楽しみました。
スコットランドは食事が美味いしウイスキーはそこらのパブで極上のものも飲めるし、最近はブリュードッグなど美味しいビールもあるので酒好きには最高の場所です。
旅先で走るとまた違った楽しさを味わえます。
走る事でその場所の雰囲気を感じられるし、行きたい場所の下見もできます。
ぜひ旅行に行かれる際は、スーツケースにランニングシューズを入れていく事をオススメします。