日本の広告費総額は、電通の調査によると
2011年度約5兆7千億円で、日本のGDP(約476
兆円)の 約1.2%、日本の国家予算(約90兆円)
の約6.3% の規模に達しています。
媒体別の広告費では、SP広告(DM、折込、フリーペ
ーパー、屋外等)、テレビ、インタ-ネット、BSやCATV
などの衛星メディア、雑誌、新聞の順となってい
ます。
そのうちインターネット広告は他の媒体が伸び
悩んでいるなかここ10年間で伸張著しく急増
傾向です。
ところで、先日電車内で隣の席に座っていた
40代の主婦2人がテレビのCMについて話して
いました。 その内容は、犬が登場する携帯電話
会社のCMは好き、他の携帯会社のCMも好き、
猫が登場するサッシ会社のCMは好き、T社、D社
の自動車メーカーのCMも好き、等々。
一方、K製薬会社のCMは嫌い、(映像がリアルで
気持ち悪い!) 、S生命保険会社のCMは嫌い、等々。
確かに生保・損保会社や一部の化粧品会社のCM
は、「お客様のことを第一に考えています」というメッセ
ージが強すぎるため、かえって偽善的なイメージを
視聴者に与え、不快感に繋がる結果となっているような
気がします。
CMの効果については、そのCMがたとえ嫌いでも
その会社の商品が視聴者に記憶に残るため短期的
には成功かもしれません。
しかし長期的には企業イメージや企業価値を高める
ためのツールとして、好かれるCMを是非目指して欲し
いものです。