個人旅行を計画した時、滞在するホテルを決め、自分でネット予約

する場合、それを取り扱う会社は、ホテルオンライン専用会社、

旅行会社、航空会社など数多くあります。


 その場合、一般的にネット予約は旅行会社などのカウンターで

予約するより便利で、また人件費が掛からない分料金も格安です。

 どの会社のサイトから予約するか、その選定ポイントを次に

挙げてみます。


①宿泊代が出来上がりの金額であること

 サイト上の表示金額が部屋代+付加価値税+サービスチャージ

 すべて含んだ金額であること。 更にその額に朝食は含んで

 いるかいないのかが明確に表示されているかです。

 表示金額がルームチャージ(部屋代)だけで、税やサービスチャージ

 は別と注記されているサイトが結構見られます。こういうサイト

 は、料金の格安を謳っていても、最後まで検索しなければ、実際

 の支払総額が分からず、検索に結構手間が掛かりストレスも

 じます。この点は是非、最初から込み込みの料金で表示願い

 たいものです。


②問い合わせ時の対応の早さ、適格で分かり易い説明。


③ルームチャージは1室分の料金であること。

 予約時、サイトのなかに宿泊人数を答えるボタンがあるので

 確認すれば問題はないと思います。

 2人部屋で1人分の料金(Double occupancy rate)が表示されて

 いる場合は結果として、1部屋の料金はその料金の2倍掛かる

 ことになります。


④予約後も宿泊代のチェックを忘れずに。

 特に宿泊代を円建てで支払った場合、予約時期が早ければ

 必ずしもホテル代は安く、遅ければ高いということはなく、

 もちろんシーズナリティーは考慮しなければなりませんが、

 為替レートの変動によっては大きく違ってきます。

 例えば、予約時と比べ円高傾向で、大きく円高に振れた場合、

 予約を1度キャンセルし、再度予約を行うことも状況によって

 は可能です。

 ただ、その場合は、予約のキャンセルかできる期間内である

 こと、更に空き室があることを確認した上で行いますが、

 リスクが伴いますので十分な注意は必要です。


⑤ホテルの予約サイトにも格安料金がある。

 滞在先にお気に入りのホテルがある場合は、ホテルのサイト

 を直接検索する方法もあります。ホテルによってはある一定

 期間プロモーション料金を提供しており、オンライン専用会社

 の料金より安い場合もあります。


 ホテルのサイトを利用する場合の留意点は、サイトは基本的

 に英文ですが、多くはサイト上の上側に「Languages」の

 ボタンがあり、そこから日本語版で検索ができます。


 参考までに、予約時に慣用的に使われている用語を抜粋し

 て挙げてみます。


 Rate:230US$++per room per night

Rates quoted are subject to 10% service charge and 5%

government tax.

この料金は10%のサービスチャージと5%の付加価値税

 (消費税)が課税されます。

 ++は税金とサービスチャージのことで、実際の支払額は

 264.5US$ = { 230 + (230 x (10%+5%) ) }となります。


 日本語版のサイトは、基本的な予約項目だけの場合が

 多いので宿泊契約条件やキャンセルについての取扱い

 ルールは事前に確認しておくことが必要です。


  ●Terms and Conditions

宿泊契約条件

  ●Cancellation Policy

キャンセルについて(解約ルール)

    解約日に応じて取消料が定められています。

  ●No Show

予約をしているにもかかわらず連絡なしに予定の

     日時に到着せず宿泊しないことで、通常予約宿泊代

     の100%が取消料となりますので注意が必要です。

  ●Special Request

予約時にホテルに依頼しておく事項のことで、例えば

     航空機の現地到着時刻が深夜になる場合は、その旨

     を予め連絡しておくと安心です。