夜なのに幼稚園のお弁当だなんて。
なんだかアダルトでダーティなムードだけれども。
(そんなことないよ)
今朝、メイくんが持って行ったお弁当。
先日の反省を踏まえ て、おにぎりは2つにしました。
デザートは冷凍してあったゼリー。
食べるころには溶けてるだろうね・・。
さて、先日、妹に会った時のこと。
妹は3歳0歳の、2児の母なんだけどね。
上の子(甥っ子くん)がメイくんと同級生。幼稚園の年少さん。
甥っ子くんの幼稚園も、毎日お弁当を持って行くんだって。
で、お弁当の話になってね。
「詰め方がわからない」
としきりに言うワケ。
「詰め方が本当にわからない」
と。
(真剣だね)
おあんちゃんの作るお弁当は、どうやって詰めているのか?
と聞かれたので、お、これはもしやネタになる?と思い
今朝はお弁当を作りながら、行程を写真に撮ってみました。
(朝から余裕だね)
では行くよ。
「お弁当箱は縦に使え」
横向きではなく、縦方向に使うときれいに収まると思う。
隅にシリコンのバランを敷く。
「長いもので高さをだせ」
ポテトで高さと奥行きを。
写真では分かりにくいかもしれないけど、ポテトの1本は寝かせておく。
「シリコンカップで高さをだせ」
寝かせておいたポテトを台にするようにして、シリコンカップをのせる。
ミートボールも縦にする。
「から揚げはカットして色味を使え」
から揚げはそのままだと茶色いだけになってしまうので、半分に切って
上下の向きにすると茶色と白の色味を出せる。
最初のポテトの前に並べて、手前にシリコンバランを敷く。
「卵焼きは最後に詰めろ」
シリコンカップに入れたおにぎりを入れ、手前にシリコンバランを置いて
最後に卵焼き。なぜなら一番詰めるのが難しいから。
卵焼きはお箸を使って、周りをぎゅーっと押しながら、最少スペースに入れ込む。
最後に彩りで、ピックにさした枝豆やチーズや黒豆を添えて、おにぎりにはゴマ塩をかけて出来上がり。
ちなみにデザートにしたカップゼリーは、年少さんだと手の力がなく開けにくいので
フタをちょっとだけ開けておいてあげると食べやすいみたいよ。
以上。幼稚園弁当の詰め方手順でした
あ、「フタ閉まるの?」って思ったあなた。
フタは閉まるものじゃねぇ。
閉めるものだ!!
(つまりは、奥のバランをちょっと内側に入れ込みながら、わりと無理やりフタ閉めてるってこと・・)