伊豆急行線全駅間歩き その17・稲梓駅から川沿いに下って下田市街地へ | 駅から駅まで・旅のあしあと

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鉄道路線全ての駅間を歩く全駅間歩きを10年以上続けています。
今は東海~北海道エリアを歩いていますが、目指すは全国全路線全区間踏破!
そんな壮大な目標、たぶん一生レベルでかかるので、長い目で見守っていただけるとうれしいです。
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その16からの続き

 

-稲梓(14:13着・14:30発)-蓮台寺(15:07着)-

 

 

交通量もまばらな峠を越えて、ゴールが待つ下田市に入りました。

 

工事区域を抜けると、道幅が一気に広がりました。

あの工事が完成するとこうなる…ってことはバイパスでも造る気なのかな?

交通量はごくわずかなのに、二車線歩道付きですから。

 

ちなみに、この左後方には湧水があったのですが、

車で水くみに来てた先客がいたので遠慮しました。

 

 

 

さらに進むと、集落が見えてきました。

その先には伊豆急の線路。

 

 

 

右折して、稲梓(いなずさ)駅が待つ集落へ。

この集落が稲梓集落…といいたいところですが、ここは落合集落。

稲梓集落はさらに西側にあります。

 

 

 

駅へのアプローチはこの階段。

線路は高台を通っているから仕方が無い。

 

 

 

稲梓駅に着きました。

無事、伊豆急最難関駅間もクリアです。

 

小さな集落に立つ駅で、1日の利用者数は25人ほど。

伊豆北川駅と並んで利用者が少ない駅です。

 

とはいえ、秘境駅というほど秘境駅ではない。

 

 

 

ホームは1面2線の島式。

駅舎からホームへは構内踏切で行き来します。

普段は進行方向側を向いて撮影しているのですが、

その写真を撮り忘れていたので、河津駅方向に向かって撮っています。

 

 

 

休憩中にちょうどサフィール踊り子が通過しました。

 

 

 

ここまで来れば、あとは下田市街地に向かうのみです。

 

まずは線路をくぐって西へ。

このガーター橋、近くで見るとかなり高い。

 

 

 

下田市街地へ向かう国道414号に合流しました。

まもなく歩道は消えてしまいましたが、路肩が割と広いのが救い。

 

 

 

国道の隣には稲生沢川が流れています。

これから一緒に下田市街地へ向かうことになります。

 

ゴールまであと5~6kmくらいのはずですが、

まだこのあたりは山間の雰囲気ですね。

 

 

 

いったん国道を離れて、川沿いの小道を歩いてみました。

国道沿いは堤防があったけど、同じ川沿いでもここには堤防が無かった。

 

 

 

いったん線路を渡って集落通って、もう一度踏切を渡る。

そういえば、いつの間にか線路と同じ高さになってる。

線路が下ってきたのかな?

 

 

 

右手は下田自動車学校。

伊豆急沿線の自動車学校は他に伊東にあるのみ。

送迎バスは東伊豆町まで出ているらしいから守備範囲が広い。

 

 

 

道なりに住宅地を進むと、左手奥に蓮台寺駅のホームが見えてきました。

 

 

その18へ続く

 

 

稲梓駅から蓮台寺駅手前までのGPSログ(1/25,000)です。