両毛線全駅間歩き3(佐野-小山) その6・巴波川を下って小山市へ | 駅から駅まで・旅のあしあと

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鉄道路線全ての駅間を歩く全駅間歩きを10年以上続けています。
今は東海~北海道エリアを歩いていますが、目指すは全国全路線全区間踏破!
そんな壮大な目標、たぶん一生レベルでかかるので、長い目で見守っていただけるとうれしいです。
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その5からの続き

 

-栃木(13:35発)-

 

 

大平山神社から長い石段を下り、東へ進んで栃木駅へ向かいました。

 

栃木駅に着きました。

両毛線の一日利用者数は約5,000人。

東武線より気持ち少ない程度の利用があります。

 

対東京や宇都宮は東武線かなと思いつつ、

小山や佐野、足利あたりからの通勤・通学需要が多いのかな?

 

 

 

ホームは1面2線の島式。

日中時間帯は1時間に1本なので、

電車が来ない時間はちょっと寂しい感じも。

 

 

 

駅前の木も鮮やかな紅葉。

 

 

 

というわけで、南口から次の駅へ。

 

駅前通りを少し進むと、岩下食品の大きな看板が。

そう、栃木市は「新生姜」で有名な岩下食品の本社所在地です。

 

駅の北口から少し東へ進むと「新生姜ミュージアム」があり、

そっちに立ち寄ろうかと思いましたが、中に入る時間が無いので今回はやめました。

 

 

 

駅前通りを歩いていたはずなのに、

突然道が細くなってしまいました。

 

こういう所にも水路が走っている…

栃木は蔵の町だけでなく水の街というイメージもある。

 

 

 

細い道を道なりに歩いたところで、また看板が見えてきました。

こちらが岩下食品の本社&本社工場。

 

この日は土曜日だったので、

車はあんまり止まっていませんでしたが。

 

 

 

そのまま進むと、川沿いに出ました。

左手を流れるこの川こそ、蔵の町の中心を流れる巴波(うずま)川です。

 

 

 

大きく左にカーブを切って、南へ進みました。

ここはスピードを上げられそう。

 

 

 

途中で川を渡って反対サイドへ。

 

 

 

再び川沿いを南へ。

巴波川はこの先の渡良瀬遊水地で渡良瀬川と合流しています。

 

 

 

渡良瀬遊水地までずっと川沿いに道が続いているみたいですが、

そろそろお別れしないと両毛線から離れすぎてしまいます。

 

サクサク歩くのがもったいなく感じた川歩き。

 

 

 

寿橋で巴波川から離れて、東へ。

橋付近は歩道があったのですが…

 

 

 

少し進むと歩道が無くなりました。

こう見えて意外と交通量があって、大型車も結構通るから気が抜けない。

 

景色がのどかだからといって騙されちゃいけない。

 

 

 

大型車にヒヤヒヤしながら、

小山方面に向かう県道との交差点に到着。

 

いつの間にか小山市に入っていたけど、

カントリーサインは無かった…ような気がする。

 

 

 

この県道をそのまま進んでしまうと、終点の小山駅へ直行してしまいます。

思川駅へ寄らなければならないので、この角を左折します。

 

 

その7へ続く

 

 

栃木駅先から思川駅までのGPSログ(1/30,000)です。