(その5からの続き)
-栃木(13:35発)-
大平山神社から長い石段を下り、東へ進んで栃木駅へ向かいました。
栃木駅に着きました。
両毛線の一日利用者数は約5,000人。
東武線より気持ち少ない程度の利用があります。
対東京や宇都宮は東武線かなと思いつつ、
小山や佐野、足利あたりからの通勤・通学需要が多いのかな?
ホームは1面2線の島式。
日中時間帯は1時間に1本なので、
電車が来ない時間はちょっと寂しい感じも。
駅前の木も鮮やかな紅葉。
というわけで、南口から次の駅へ。
駅前通りを少し進むと、岩下食品の大きな看板が。
そう、栃木市は「新生姜」で有名な岩下食品の本社所在地です。
駅の北口から少し東へ進むと「新生姜ミュージアム」があり、
そっちに立ち寄ろうかと思いましたが、中に入る時間が無いので今回はやめました。
駅前通りを歩いていたはずなのに、
突然道が細くなってしまいました。
こういう所にも水路が走っている…
栃木は蔵の町だけでなく水の街というイメージもある。
細い道を道なりに歩いたところで、また看板が見えてきました。
こちらが岩下食品の本社&本社工場。
この日は土曜日だったので、
車はあんまり止まっていませんでしたが。
そのまま進むと、川沿いに出ました。
左手を流れるこの川こそ、蔵の町の中心を流れる巴波(うずま)川です。
大きく左にカーブを切って、南へ進みました。
ここはスピードを上げられそう。
途中で川を渡って反対サイドへ。
再び川沿いを南へ。
巴波川はこの先の渡良瀬遊水地で渡良瀬川と合流しています。
渡良瀬遊水地までずっと川沿いに道が続いているみたいですが、
そろそろお別れしないと両毛線から離れすぎてしまいます。
サクサク歩くのがもったいなく感じた川歩き。
寿橋で巴波川から離れて、東へ。
橋付近は歩道があったのですが…
少し進むと歩道が無くなりました。
こう見えて意外と交通量があって、大型車も結構通るから気が抜けない。
景色がのどかだからといって騙されちゃいけない。
大型車にヒヤヒヤしながら、
小山方面に向かう県道との交差点に到着。
いつの間にか小山市に入っていたけど、
カントリーサインは無かった…ような気がする。
この県道をそのまま進んでしまうと、終点の小山駅へ直行してしまいます。
思川駅へ寄らなければならないので、この角を左折します。
(その7へ続く)
栃木駅先から思川駅までのGPSログ(1/30,000)です。